中田英寿氏が4月1日より立教大学の客員教授に就任…秋学期には30名限定科目を担当
2020.03.18 16:55 Wed
立教大学は4月1日より、経営学部の客員教授に元日本代表MFで株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表の中田英寿氏の就任を発表した。
日本全国47都道府県、自らの足で伝統工芸や産業、農業などを巡り、日本の良さを世界に発信し続ける中田氏の活動に立教大学が共感。地域と世界を結ぶフィールドワークとして、その経験を本学の学生に還元いただけるような科目を設置することで、客員教授就任が決定した。
今回の就任を機に、2020年度秋学期には経営学部の3、4年次生を対象とした選択科目「伝統産業とマーケティング」を同学部の山口和範学部長、高岡美佳教授とともに担当。『日本文化の世界戦略』をテーマに、日本の伝統産業の歴史と現状を学び、産業の再生や新規ビジネスの創出を行うための思考力や実践力を身につけていくための講義が行われる。
全14回の講義では、「日本酒」、「食」、「工芸」のそれぞれのジャンルに対して、産業構造分析、フィールド・スタディ、ゲストを招いたトークセッション、学生によるプレゼンテーションの実施を予定。フィールドワークやゲストを招いたトークセッションでは、これまで中田氏が日本全国を旅してきた中で培ってきた経験を活かし、各ジャンルのプロフェッショナルにも協力してもらう予定だ。なお、この科目は30名限定となっている。
日本全国47都道府県、自らの足で伝統工芸や産業、農業などを巡り、日本の良さを世界に発信し続ける中田氏の活動に立教大学が共感。地域と世界を結ぶフィールドワークとして、その経験を本学の学生に還元いただけるような科目を設置することで、客員教授就任が決定した。
全14回の講義では、「日本酒」、「食」、「工芸」のそれぞれのジャンルに対して、産業構造分析、フィールド・スタディ、ゲストを招いたトークセッション、学生によるプレゼンテーションの実施を予定。フィールドワークやゲストを招いたトークセッションでは、これまで中田氏が日本全国を旅してきた中で培ってきた経験を活かし、各ジャンルのプロフェッショナルにも協力してもらう予定だ。なお、この科目は30名限定となっている。
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