逸材MFハフェルツが今夏に移籍へ! レバークーゼン指揮官「次の夏は慰留できない」
2020.03.16 17:15 Mon
レバークーゼンのピーター・ボス監督が、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(20)に関して今夏に移籍する可能性が高いことを認めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
“エジル2世”とも呼び声高いそのハフェルツを巡っては、以前からリバプールやマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に欧州のビッグクラブが争奪戦を繰り広げていることが各メディアによって伝えられている。
そうした状況下のなか、ボス監督は母国オランダ『Algemeen Dagblad』のインタビューで教え子について言及。
「カイは20歳だが、すでにブンデスリーガ4年目だ。ドイツの誰もが彼のことを天才だと思っているさ。彼はアーヘン出身で8歳からここ(レバークーゼン)でプレーしている。一緒に仕事するうえで素晴らしい青年だよ。それに賢いね。さらにピアノまで弾けるんだ」
「我々は昨夏、彼の相棒だったユリアン・ブラントをドルトムントに売却した。それによってハフェルツに対して、より注目が集まることになった」
「次の夏には彼を留めておくことができないだろう。恐らく、移籍金は1億ユーロになるだろう。いや、1億ユーロ以上だ!」
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レバークーゼンのブンデスリーガ最年少出場記録(17歳と126日)を持つハフェルツは、20歳の若さにも関わらず、ここまでクラブ通算139試合に出場する早熟の天才MF。今シーズンも攻撃の中核を担い、ここまでの公式戦34試合10ゴール8アシストをマークしている。そうした状況下のなか、ボス監督は母国オランダ『Algemeen Dagblad』のインタビューで教え子について言及。
「カイは20歳だが、すでにブンデスリーガ4年目だ。ドイツの誰もが彼のことを天才だと思っているさ。彼はアーヘン出身で8歳からここ(レバークーゼン)でプレーしている。一緒に仕事するうえで素晴らしい青年だよ。それに賢いね。さらにピアノまで弾けるんだ」
ハフェルツを自慢の息子のように紹介したオランダ人指揮官だが、その一方で今夏にステップアップする可能性が高まっていることを認めている。さらに、その移籍金は1億ユーロ(約118億9000万円)以上になるようだ。
「我々は昨夏、彼の相棒だったユリアン・ブラントをドルトムントに売却した。それによってハフェルツに対して、より注目が集まることになった」
「次の夏には彼を留めておくことができないだろう。恐らく、移籍金は1億ユーロになるだろう。いや、1億ユーロ以上だ!」
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