ユナイテッドがボルシアMGのザカリアに関心! 争奪戦で一歩リード?
2020.03.14 20:08 Sat
マンチェスター・ユナイテッドがボルシアMGに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(23)の獲得に関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
今冬の移籍市場でポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスという新司令塔を手にしたユナイテッドは、ホールディングロールを担える新たな守備的MFの獲得を考慮しているという。
セルビア代表MFネマニャ・マティッチの契約更新に迫っているものの、ブラジル代表MFフレッジ、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイとやや選手層が薄いこともあり、前述の3選手とやや異なる特長を持つスイス代表MFに関心を示しているようだ。
母国ヤング・ボーイズでの活躍が認められ、2017年夏にボルシアMGへステップアップしたザカリアは、190cmの屈強なフィジカルを持つボランチ。
その体格通りのボール奪取力に加え、ポジショニングセンス、推進力にも長けた総合力の高い守備的MFは、ボルシアMGでの3シーズンで100試合近く出場する絶対的な主力に成長している。また、今季は若き智将マルコ・ローゼ監督の下、3バックの一角を担うなどプレーヤーとしての引き出しを増やしている。
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今シーズンここまで4位に躍進するボルシアMGの不動のレギュラーとして活躍するザカリアは、ドルトムントやアトレティコ・マドリー、リバプールら錚々たるビッグクラブの関心を集めている。しかし、現時点で最も有力な新天地候補に挙がっているのはユナイテッドだという。セルビア代表MFネマニャ・マティッチの契約更新に迫っているものの、ブラジル代表MFフレッジ、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイとやや選手層が薄いこともあり、前述の3選手とやや異なる特長を持つスイス代表MFに関心を示しているようだ。
なお、ボルシアMGでスポーツ・ディレクターを務めるマックス・エーベル氏は先日、「チャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にできた場合、来年もデニスがチームと共にいる可能性が高いと思う」と、2022年夏まで契約を残すザカリアの去就がCL出場権次第であることを明かしている。
母国ヤング・ボーイズでの活躍が認められ、2017年夏にボルシアMGへステップアップしたザカリアは、190cmの屈強なフィジカルを持つボランチ。
その体格通りのボール奪取力に加え、ポジショニングセンス、推進力にも長けた総合力の高い守備的MFは、ボルシアMGでの3シーズンで100試合近く出場する絶対的な主力に成長している。また、今季は若き智将マルコ・ローゼ監督の下、3バックの一角を担うなどプレーヤーとしての引き出しを増やしている。
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