アーセナル指揮官アルテタが新型コロナ陽性反応…プレミアにも影響の可能性
2020.03.13 08:30 Fri
アーセナルが12日、ミケル・アルテタ監督の新型コロナウイルス(COVID-19)感染を公式発表した。
アーセナルは先月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでオリンピアコスと対戦。その際、後に感染が判明したオリンピアコスのオーナーらとの濃厚接触が疑われ、11日に予定したプレミアリーグ第28節延期分のマンチェスター・シティ戦開催を見送った。
アーセナルは声明でアルテタ監督と接触したチーム職員に関して、政府の健康ガイドラインに沿い、自己隔離の措置を明らかに。コーチングスタッフ全員を含む1stチームの大多数と、アカデミーの少人数が該当者となり、その間にチームの練習施設も徹底的な除菌清掃が入るという。
世界的に感染拡大の一途を辿る新型コロナウイルス。欧州各国の大会が延期に追い込まれる一方で、プレミアリーグは先日にアーセナルvsシティが再見送りした以外、大きな影響が出ていなかったが、レスター・シティの3選手に感染の疑いが判明するなど、乱れが生じ始めている。
なお、アルテタ監督の感染を受け、プレミアリーグは全クラブを集め、13日に緊急ミーティングを開くことを発表。14〜16日に行われる今週末の第30節の通常開催を予定した状況だったが、今回の件を受けて、変更になる可能性が出ている。
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アルテタ監督は同日夜の検査で新型コロナウイルス感染の陽性反応を確認。隔離措置を取るという。これを受け、アルテタ監督はクラブ公式サイトを通じて「本当にがっかりだが、気分が悪くなり、テストを受けた。許可が下り次第、すぐに現場復帰する」と綴っている。アーセナルは先月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでオリンピアコスと対戦。その際、後に感染が判明したオリンピアコスのオーナーらとの濃厚接触が疑われ、11日に予定したプレミアリーグ第28節延期分のマンチェスター・シティ戦開催を見送った。
世界的に感染拡大の一途を辿る新型コロナウイルス。欧州各国の大会が延期に追い込まれる一方で、プレミアリーグは先日にアーセナルvsシティが再見送りした以外、大きな影響が出ていなかったが、レスター・シティの3選手に感染の疑いが判明するなど、乱れが生じ始めている。
なお、アルテタ監督の感染を受け、プレミアリーグは全クラブを集め、13日に緊急ミーティングを開くことを発表。14〜16日に行われる今週末の第30節の通常開催を予定した状況だったが、今回の件を受けて、変更になる可能性が出ている。
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