ボバン氏解任のミラン、噂のラングニックは来ない?
2020.03.12 20:07 Thu
ミランの上層部を揺るがしていた問題だが、どうやら杞憂に終わりそうだ。
事の発端は、ミランのイバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)が、来シーズンの新指揮官として『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門を統括するラルフ・ラングニック氏(61)の招へいに向けて動いていたことだった。
このことがキッカケで、フットボール部門の最高責任者であったズボニミール・ボバン氏とガジディスCEOの関係が悪化。ボバン氏が解任される事態となっていた。
そんな中、ラングニック氏の顧問を務めるマルク・コシツケ氏がドイツ『ビルト』にコメント。ミランの監督就任の噂を否定した。
「イバン・ガジディスとラルフ・ラングニックは長年にわたって互いに知っており、定期的に交流を図っている。現在、協力することは計画されていない。今はより重要な問題がある」
事の発端は、ミランのイバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)が、来シーズンの新指揮官として『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門を統括するラルフ・ラングニック氏(61)の招へいに向けて動いていたことだった。
このことがキッカケで、フットボール部門の最高責任者であったズボニミール・ボバン氏とガジディスCEOの関係が悪化。ボバン氏が解任される事態となっていた。
「イバン・ガジディスとラルフ・ラングニックは長年にわたって互いに知っており、定期的に交流を図っている。現在、協力することは計画されていない。今はより重要な問題がある」
ボバン氏は、ミランとラングニック氏が合意していたと主張していたものの、今回のコメントによるとその事実はないことになる。何れにしても、チームの立て直しに動いているミラン。どうなるのか注目が集まる。
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