ホームでドルトムントに完勝のPSGが逆転で4季ぶりのベスト8進出!《CL》

2020.03.12 06:58 Thu
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チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)vsドルトムントが11日に行われ、2-0でPSGが勝利した。この結果、2戦合計スコア3-2でPSGがベスト8進出を決めた。

アウェイで行われた1stレグで惜敗するもアウェイゴールを持ち帰ることに成功したPSGは、前回対戦からスタメンを5人変更。体調不良のムバッペや出場停止のヴェラッティ、ムニエ、負傷中のチアゴ・シウバらに代えてカバーニやサラビア、パレデス、ケーラーらがスタメンで起用。カバーニとサラビアを2トップに据えた[4-4-2]の布陣を採用、フラットに並べた中盤は右からディ・マリア、パレデス、グイエ、ネイマールと並べた。

一方、ホームでの1stレグで先勝したドルトムントは、以降のリーグ戦でも3連勝を飾るなど好調を維持。3試合でわずか1失点の堅守を武器に勝ち切って2位浮上を果たした。そのドルトムントは、前回対戦と同じスタメンを起用。前線にサンチョ、ハーランド、トルガン・アザールの3人を並べた[3-4-3]の布陣でフランス王者との一戦に臨んだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止として異例の無観客開催となった一戦は、強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く。そんな中、先にチャンスを迎えたのはPSG。

25分、ディ・マリアのスルーパスで抜け出したカバーニがボックス右から侵入しシュート。しかし、これはGKビュルキがわずかに触りゴール左に外れた。それでも直後の28分、ディ・マリアの左CKをゴール前でマークを外したネイマールがダイビングヘッドでゴールに叩き込み、ホームのPSGが先制に成功した。
先制を許したドルトムントは36分、バイタルエリアで獲得したFKからサンチョが直接ゴールを狙ったが、これはGKケイロル・ナバスが正面でキャッチ。さらに37分にも、ラファエウ・ゲレイロのパスでボックス左深くまで抜け出したサンチョがシュートを放ったが、これもGKケイロル・ナバスの好セーブに防がれた。

このまま前半終了かと思われたが、PSGは前半アディショナルタイムに追加点を奪う。46分、中盤でボールを奪ったベルナトの縦パスからカウンターを仕掛けると、ディ・マリアのパスをボックス右で受けたサラビアがダイレクトクロスを供給。これをゴール前に上がったベルナトがニアで合わせると、シュートがゴール左隅に吸い込まれた。

迎えた後半は、2点を追うドルトムントが積極的な入りでやや押し込む展開となる。すると、PSGは64分にサラビアを下げてムバッペを投入。対するドルトムントは、69分にT・アザールを下げてブラント、71分にヴィツェルを下げてレイナをピッチに送り出した。

その後は互いにアタッキングサードまでボールを運ぶものの、そこからの連携や精度に問題があり、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない。共に決定機らしい決定機を作り出せない状況が続く中、ドルトムントは88分に交錯したネイマールと口論となったジャンが暴力行為で一発退場に。

数的不利となったドルトムントに対し、PSGはクアシを投入し試合を締めにかかる。結局、試合は2-0でホームのPSGが完勝。2戦合計スコアで3-2と逆転したPSGが、4シーズンぶりのベスト8進出を決めた。

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C-gWHbkva_1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mariana David(@mariianadavid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.10 23:20 Thu
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ドルトムントにクロップ氏が限定復活! 試合前日から愛弟子指導 「帰ってきた!」「懐かしすぎるだろ」

ユルゲン・クロップ氏がドルトムントに帰還した。 なぜかというと、ドルトムントを率いた頃の愛弟子だったウカシュ・ピシュチェクとヤクブ・ブワシュチコフスキの引退試合がこの代表ウィーク中の7日にシグナル・イドゥナ・パルクで行われるためだ。 ピシュチェクのチームとブワシュチコフスキのチームが相対する試合で、クロップ氏は後者を指揮。選手ではマッツ・フンメルスや、ネヴェン・スボティッチ、ケビン・グロスクロイツらという顔ぶれだ。 報道では8万人以上の観客入りとされる試合に先駆け、両軍はドルトムントの練習場で前日トレーニング。もちろん、クロップ氏の姿もあり、黄色と黒色のトレーニングウェアで選手たちの指導にあたった。 これにはドルトムントのファンも沸き、SNS上で「クロップがドルトムントに帰ってきた!」、「クロップはドルトムントが似合うね」、「クロップドルトムント懐かしすぎるだろ」などの声が上がっている。 昨季まで率いたリバプール時代が記憶に新しいクロップ氏だが、2008年夏から2015年夏までドルトムントを指揮。ブンデスリーガ2連覇にDFBポカール優勝のほか、チャンピオンズリーグ決勝進出の功績を収めた。 リバプールを離れてから悠々自適の生活を送り、監督業から遠ざかる趣旨の発言も残したクロップ氏だが、選手の引退試合とはいえ、再びチームを率いる姿が見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ・ドルトムントが限定復活! 試合前日から練習ウェアで選手を指導</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Gänsehautmoment für BVB-Fans! Klopp zurück in Schwarz-Gelb.<a href="https://twitter.com/hashtag/Klopp?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Klopp</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BVB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BVB</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Dortmund?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Dortmund</a> <a href="https://t.co/XCqjL8psw2">pic.twitter.com/XCqjL8psw2</a></p>&mdash; Sky Sport (@SkySportDE) <a href="https://twitter.com/SkySportDE/status/1832108024879563229?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.07 16:15 Sat
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サラー退団に備えるリバプール、ドルトムントFWアデイェミ獲得に関心?

リバプールがドルトムントのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)に関心を示しているようだ。 今シーズン、新たに就任したアルネ・スロット監督の下でプレミアリーグ7試合を消化して首位に立つリバプール。ピッチ内では絶好調のチームだが、一方で契約が今季限りとなるモハメド・サラー、ヴィルヒル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約交渉は停滞中であり、絶対的な主軸たちの去就が注目されている。 チームを支え続けてきた主力たちが残留するか退団するかが注目されるリバプールだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとそのうちの一人であるサラーの退団に備えるクラブは、アデイェミの獲得を検討しているようだ。 快速レフティーのアデイェミは、2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ加入。1年目から負傷に苦しめられてはいるものの、昨シーズンは公式戦34試合5ゴール2アシストの成績を残した。 今シーズンはブンデスリーガで5試合2ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合3ゴール1アシストの好成績を残すも、現在は筋線維断裂で離脱中。負傷の多さは玉に瑕だが、今後リバプールからの関心が本格化するかも注目されている。 2024.10.08 12:30 Tue
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ドルトムントにレジェンド帰還…前SDツォルク氏が11月に復帰へ

ドルトムントに元スポーツディレクター(SD)のミヒャエル・ツォルク氏が監査役会メンバーとして復帰することになった。 クラブの発表によると、現在の監査役会メンバーのうち2人が引退を決意したため、再選は行われず、ツォルク氏は、ドルトムントが年次総会を開催する11月に取締役に選出される予定だという。 ドルトムントで生まれ育ったツォルク氏は、1978年にクラブのユースアカデミーに加入。その後、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグで優勝し、クラブ史上最多得点者にもなった。1998年の現役引退後はすぐさまクラブのフロント入り。 1998年から2005年までフットボールディレクター(FD)を務め、その後SDに就任し、2022年にセバスティアン・ケール氏にその座を譲るまで近年のBVBの成功を支えてきた。 ドルトムント退団後はドルトムントを拠点とする『アデッソSE』社の監査役会メンバーを務めていた。 2024.10.08 14:10 Tue

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