ボルシアMG、延期となっていたケルン戦を制して4位浮上《ブンデスリーガ》
2020.03.12 04:23 Thu
ボルシアMGは11日、ブンデスリーガ第21節延期分でケルンをホームに迎え、2-1で勝利した。
そして32分、最初のチャンスで先制する。左サイドからのヴェントのクロスをヘアマンが受け、ボックス右へラストパス。エンボロが左足ダイレクトで合わせたシュートがゴール左に決まった。
迎えた後半もボルシアMGが押し込む展開とすると、51分にボックス右に侵入したヘアマンがGK強襲のシュートを浴びせた。
終盤の81分にウートに1点を返されたボルシアMGは、追加タイムのウートの決定的なシュートをGKゾンマーがセーブし、2-1で逃げ切り。レバークーゼンをかわして4位に浮上している。
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嵐によって延期となっていた一戦。勝利すればチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位浮上となるボルシアMGはシュティンドルやベンセバイニがベンチスタートとなり、直近のドルトムント戦で負傷したザカリアが欠場となった以外は現状のベストメンバーで臨んだ。前線にプレア、テュラム、エンボロを起用したボルシアMGが立ち上がりからボールを持つ展開で試合は推移する。迎えた後半もボルシアMGが押し込む展開とすると、51分にボックス右に侵入したヘアマンがGK強襲のシュートを浴びせた。
その後も主導権を渡さなかったボルシアMGは70分、エンボロの右クロスがメレのオウンゴールを誘ってリードを広げた。
終盤の81分にウートに1点を返されたボルシアMGは、追加タイムのウートの決定的なシュートをGKゾンマーがセーブし、2-1で逃げ切り。レバークーゼンをかわして4位に浮上している。
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