【CLプレビュー】ライプツィヒ優位揺るがず! 満身創痍スパーズは昨季敵地で起こした奇跡譚を紡げるか
2020.03.10 17:30 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグ、RBライプツィヒvsトッテナムが日本時間10日29:00にRBアレーナでキックオフされる。史上初のベスト8進出を目指すライプツィヒと、逆転での2年連続8強を狙うトッテナムによる運命の第2ラウンドだ。
2月19日にトッテナムホームで行われた初戦は、飛車角抜きで守備的なプランを強いられたホームチームが、相手にボールを持たせながらうまくこう着状態を保った。だが、後半立ち上がりの58分にMFライマーの勇気のある飛び出しから得たPKをエースFWヴェルナーがきっちり決めてライプツィヒがアウェイゴールを奪取。そのまま1-0のスコアで逃げ切って大きなアドバンテージを持ち帰ることになった。
若き指揮官含め多くの選手が決勝トーナメント初出場ながら老獪な試合運びで先勝したライプツィヒは、直後のシャルケ戦を5-0の大勝で飾った。しかし、以降のリーグ戦2試合ではレバークーゼン、ヴォルフスブルク相手に痛恨の連続ドローを喫し、首位バイエルンとの勝ち点差が「5」に開くと共に、ドルトムントにも抜かれて3位に転落。とりわけ、ゴールレスドローに終わった直近のヴォルフスブルクは内容面も芳しくなく、今回の大一番に不安を残した。
一方、苦しい台所事情の中ででき得る限りのプレーを見せたものの、ホームで先勝を許したトッテナムは、以降の公式戦でも厳しい戦いに。ライプツィヒ戦後のリーグ戦でチェルシー、ウォルバーハンプトンという順位が近いライバルに競り負けると、FAカップではノリッジ相手にPK戦の末に敗れて泥沼の公式戦4連敗。プレミアリーグの前節では好調バーンリー相手に1-1のドローに持ち込むのが精いっぱいで、CL出場圏内の4位チェルシーと勝ち点7差の8位に低迷している。加えて新たに2人の負傷者を出しており、敵地での逆転を目指す2ndレグを前にマイナス面ばかりが目立っている。ただ、昨季のCLでは数々の逆境をはねのけて決勝進出を果たしており、その鋼のメンタリティが唯一の希望だ。
なお、両チームの勝ち抜けの条件はライプツィヒが引き分け以上で文句なし。一方、トッテナムは2点以上奪っての勝利が必須となる。また、トッテナムが1-0で勝利した場合のみ、延長戦に突入する。
▽ライプツィヒ予想スタメン

GK:グラーチ
DF:クロステルマン、ウパメカノ、ハルステンベルク
MF:ムキエレ、ライマー、ザビッツァー、アンヘリーニョ
MF:エンクンク
FW:シック、ヴェルナー
負傷者:DFオルバン、コナテ、MFカンプル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。逆に、サスペンション明けのウパメカノが復帰する。負傷者に関してはオルバン、コナテ、カンプルが引き続き欠場も初戦を欠場したアダムスが復帰。また、筋肉系に問題を抱えるエースのヴェルナーはスタートから起用可能なようだ。
スタメンに関してはアンパドゥに代わってウパメカノが先発に復帰する以外、1stレグと同じメンバーが起用される見込みだ。より守備的に戦う場合、アダムス(ハイダラ)を中盤に入れて3センターハーフ気味に戦う形も考えられる。
▽トッテナム予想スタメン
GK:ロリス
DF:オーリエ、D・サンチェス、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン
MF:ダイアー、ウィンクス
MF:ラメラ、ロ・チェルソ、ルーカス・モウラ
FW:デレ・アリ
負傷者:DFフォイス、ベン・デイビス、MFムサ・シソコ、FWケイン、ソン・フンミン、ベルフワイン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグを欠場したシソコ、ケイン、ソン・フンミンの3選手に加え、1stレグでプレーしたデイビスとベルフワインが新たに負傷者リスト入りと、野戦病院化が深刻となっている。
システムに関しては1stレグで採用した[4-4-2]、[5-4-1]の採用も考えられるが、[4-2-3-1]の布陣を予想。スタメンに関しては好調なダイアーの起用法に注目が集まる。センターバック、中盤のフィルター役のいずれかの起用が見込まれるが、相手の高速カウンターを考慮すれば、快足のD・サンチェス(タンガンガ)を後ろで起用せざるを得ない状況だ。また、左サイドの全ポジションをこなせるセセニョン、1stレグで起用したジェジソン・フェルナンデスの抜擢も十分にあるはずだ。
★注目選手
◆ライプツィヒ:DFダヨ・ウパメカノ

ライプツィヒの注目プレーヤーは出場停止明けで復帰するウパメカノだ。今夏の移籍市場においてメガクラブからの関心を集める21歳のフランス人DFは速さ、強さ、巧さの三拍子を備えた万能型センターバック。今シーズンはFWレヴァンドフスキらブンデスリーガの一線級のアタッカー相手に堂々と渡り合う、圧巻のパフォーマンスを継続している。
ケイン、ソン・フンミン、ベルフワインと主力アタッカーをことごとく欠く対戦相手のトッテナムだが、ルーカスやデレ・アリ、ラメラと嫌らしさをもった曲者が揃っており、ひとつの油断が命取りとなる。そのため、若きディフェンスリーダーには大胆かつ繊細な対応が求められる。また、過密日程を強いられて前から嵌めに行くのが難しい相手に対して、数的優位が見込まれるビルドアップの局面で適切にボールを動かしたい。
◆トッテナム:FWルーカス・モウラ

トッテナムの注目プレーヤーは昨季CLで奇跡的な仕事を果たしたルーカスだ。昨シーズンのCLでクラブ史上初のファイナル進出を果たしたトッテナムにおいて、すでにチームを去ったFWジョレンテと共にルーカスの活躍は鮮烈だった。敗退濃厚と思われたグループステージ最終節では難攻不落のカンプ・ノウで土壇場での同点ゴールを決めてチームの決勝トーナメント進出に貢献。さらに、準決勝のアヤックス戦では今回と同様にホームでの初戦を0-1で落とした中、敵地での第2戦も前半を0-2で終える絶望的な状況を強いられた。だが、ルーカスは後半だけでハットトリックを達成する圧巻の活躍をみせ、ラストプレーでの劇的過ぎる決勝点を含め奇跡の立役者となった。
なお、ルーカスは昨季CLでの5ゴール、今季唯一奪ったオリンピアコス戦でのゴールすべてが敵地で奪ったもの。また、今季の公式戦7ゴール中5ゴールがアウェイでのゴールと敵地での戦いを得意としている。満身創痍のスパーズが再び奇跡の逆転突破を果たすならば、そのゴールを決めるのはやはりこの男だ。
2月19日にトッテナムホームで行われた初戦は、飛車角抜きで守備的なプランを強いられたホームチームが、相手にボールを持たせながらうまくこう着状態を保った。だが、後半立ち上がりの58分にMFライマーの勇気のある飛び出しから得たPKをエースFWヴェルナーがきっちり決めてライプツィヒがアウェイゴールを奪取。そのまま1-0のスコアで逃げ切って大きなアドバンテージを持ち帰ることになった。
若き指揮官含め多くの選手が決勝トーナメント初出場ながら老獪な試合運びで先勝したライプツィヒは、直後のシャルケ戦を5-0の大勝で飾った。しかし、以降のリーグ戦2試合ではレバークーゼン、ヴォルフスブルク相手に痛恨の連続ドローを喫し、首位バイエルンとの勝ち点差が「5」に開くと共に、ドルトムントにも抜かれて3位に転落。とりわけ、ゴールレスドローに終わった直近のヴォルフスブルクは内容面も芳しくなく、今回の大一番に不安を残した。
なお、両チームの勝ち抜けの条件はライプツィヒが引き分け以上で文句なし。一方、トッテナムは2点以上奪っての勝利が必須となる。また、トッテナムが1-0で勝利した場合のみ、延長戦に突入する。
◆ライプツィヒ◆
【3-4-1-2】
【3-4-1-2】
▽ライプツィヒ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:グラーチ
DF:クロステルマン、ウパメカノ、ハルステンベルク
MF:ムキエレ、ライマー、ザビッツァー、アンヘリーニョ
MF:エンクンク
FW:シック、ヴェルナー
負傷者:DFオルバン、コナテ、MFカンプル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。逆に、サスペンション明けのウパメカノが復帰する。負傷者に関してはオルバン、コナテ、カンプルが引き続き欠場も初戦を欠場したアダムスが復帰。また、筋肉系に問題を抱えるエースのヴェルナーはスタートから起用可能なようだ。
スタメンに関してはアンパドゥに代わってウパメカノが先発に復帰する以外、1stレグと同じメンバーが起用される見込みだ。より守備的に戦う場合、アダムス(ハイダラ)を中盤に入れて3センターハーフ気味に戦う形も考えられる。
◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ロリス
DF:オーリエ、D・サンチェス、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン
MF:ダイアー、ウィンクス
MF:ラメラ、ロ・チェルソ、ルーカス・モウラ
FW:デレ・アリ
負傷者:DFフォイス、ベン・デイビス、MFムサ・シソコ、FWケイン、ソン・フンミン、ベルフワイン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグを欠場したシソコ、ケイン、ソン・フンミンの3選手に加え、1stレグでプレーしたデイビスとベルフワインが新たに負傷者リスト入りと、野戦病院化が深刻となっている。
システムに関しては1stレグで採用した[4-4-2]、[5-4-1]の採用も考えられるが、[4-2-3-1]の布陣を予想。スタメンに関しては好調なダイアーの起用法に注目が集まる。センターバック、中盤のフィルター役のいずれかの起用が見込まれるが、相手の高速カウンターを考慮すれば、快足のD・サンチェス(タンガンガ)を後ろで起用せざるを得ない状況だ。また、左サイドの全ポジションをこなせるセセニョン、1stレグで起用したジェジソン・フェルナンデスの抜擢も十分にあるはずだ。
★注目選手
◆ライプツィヒ:DFダヨ・ウパメカノ

Getty Images
ライプツィヒの注目プレーヤーは出場停止明けで復帰するウパメカノだ。今夏の移籍市場においてメガクラブからの関心を集める21歳のフランス人DFは速さ、強さ、巧さの三拍子を備えた万能型センターバック。今シーズンはFWレヴァンドフスキらブンデスリーガの一線級のアタッカー相手に堂々と渡り合う、圧巻のパフォーマンスを継続している。
ケイン、ソン・フンミン、ベルフワインと主力アタッカーをことごとく欠く対戦相手のトッテナムだが、ルーカスやデレ・アリ、ラメラと嫌らしさをもった曲者が揃っており、ひとつの油断が命取りとなる。そのため、若きディフェンスリーダーには大胆かつ繊細な対応が求められる。また、過密日程を強いられて前から嵌めに行くのが難しい相手に対して、数的優位が見込まれるビルドアップの局面で適切にボールを動かしたい。
◆トッテナム:FWルーカス・モウラ

Getty Images
トッテナムの注目プレーヤーは昨季CLで奇跡的な仕事を果たしたルーカスだ。昨シーズンのCLでクラブ史上初のファイナル進出を果たしたトッテナムにおいて、すでにチームを去ったFWジョレンテと共にルーカスの活躍は鮮烈だった。敗退濃厚と思われたグループステージ最終節では難攻不落のカンプ・ノウで土壇場での同点ゴールを決めてチームの決勝トーナメント進出に貢献。さらに、準決勝のアヤックス戦では今回と同様にホームでの初戦を0-1で落とした中、敵地での第2戦も前半を0-2で終える絶望的な状況を強いられた。だが、ルーカスは後半だけでハットトリックを達成する圧巻の活躍をみせ、ラストプレーでの劇的過ぎる決勝点を含め奇跡の立役者となった。
なお、ルーカスは昨季CLでの5ゴール、今季唯一奪ったオリンピアコス戦でのゴールすべてが敵地で奪ったもの。また、今季の公式戦7ゴール中5ゴールがアウェイでのゴールと敵地での戦いを得意としている。満身創痍のスパーズが再び奇跡の逆転突破を果たすならば、そのゴールを決めるのはやはりこの男だ。
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