スイス司法安全保障省は9日、19日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのバーゼルvsフランクフルトの開催を中止することを発表した。
スイス司法安全保障省は「人々の健康とこれ以上の感染拡大を防止するために試合を開催しない」と発表。なお、無観客でも試合は行わない方針とのことだ。
バーゼルの最高経営責任者であるロランド・ヘリ氏はこの決定を「特別な事態のため、特別な理解が必要」とスイス司法安全保障省の判断に理解を示している。
スイスでは現在、300人ほどが新型コロナウイルスに感染している。