藤枝が永久欠番の復活を発表…元日本代表DF斉藤俊秀氏がつけていた「2」が選手に割り当て
2020.03.06 12:50 Fri
藤枝MYFCは6日、永久欠番について発表。背番号「2」が復活することを発表した。
藤枝は、藤枝ネルソンCFを母体とし2009年に創設。初代監督に釜本邦茂氏を迎え、元日本代表DF斉藤俊秀氏が実質的な指揮をとっていた。
2010年に東海社会人サッカーリーグ1部の静岡FCと統合。shizuoka.藤枝MYFCと名称を変更すると、2012年に藤枝MYFCへと名称を変更し、JFLに加盟。2014年からJ3に参入していた。
藤枝は、「クラブの体制変更を経て2年、新生藤枝MYFCではこれまで以上に「地域密着」「ホームタウンと共に」という理念を掲げ、活動してまいりました。今シーズンはJ3優勝・J2昇格という次なるステージを本格的に捉え、新たな決意のもとクラブ一同歩んでいく所存です」と声明を発表。また、「日本サッカー・Jリーグの発展に貢献される斉藤氏の姿に刺激を受けつつ、尊敬の気持ちをクラブの原動力に変え、新たな歴史を築いていくことをこの度決意いたしました」としている。
斉藤氏は、現役時代は清水エスパルス、湘南ベルマーレ、藤枝MYFCでプレー。日本代表としても活躍し、日本が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップのメンバーでもあった。
現在は、森保一監督の下、日本代表でコーチを務めている。
藤枝は、藤枝ネルソンCFを母体とし2009年に創設。初代監督に釜本邦茂氏を迎え、元日本代表DF斉藤俊秀氏が実質的な指揮をとっていた。
2010年に東海社会人サッカーリーグ1部の静岡FCと統合。shizuoka.藤枝MYFCと名称を変更すると、2012年に藤枝MYFCへと名称を変更し、JFLに加盟。2014年からJ3に参入していた。
永久欠番とされていた背番号「2」は、チーム発足時から在籍し、監督も務めた斉藤氏がつけていた番号だった。
藤枝は、「クラブの体制変更を経て2年、新生藤枝MYFCではこれまで以上に「地域密着」「ホームタウンと共に」という理念を掲げ、活動してまいりました。今シーズンはJ3優勝・J2昇格という次なるステージを本格的に捉え、新たな決意のもとクラブ一同歩んでいく所存です」と声明を発表。また、「日本サッカー・Jリーグの発展に貢献される斉藤氏の姿に刺激を受けつつ、尊敬の気持ちをクラブの原動力に変え、新たな歴史を築いていくことをこの度決意いたしました」としている。
斉藤氏は、現役時代は清水エスパルス、湘南ベルマーレ、藤枝MYFCでプレー。日本代表としても活躍し、日本が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップのメンバーでもあった。
現在は、森保一監督の下、日本代表でコーチを務めている。
|
|
関連ニュース
藤枝DF温井駿斗が左第2趾基節骨骨折…最低でも8週間の離脱
藤枝MYFCは27日、DF温井駿斗の戦線離脱を報告した。 1日のトレーニング中に負傷して、左第2趾基節骨骨折と診断され、全治8〜10週間の見込みだ。 温井は昨年8月に水戸ホーリーホックから加入。今季はここまで明治安田生命J3リーグ5試合に出場している。 2022.06.27 10:30 Mon「子どもたちにも見てもらいたいお手本」J3藤枝の10番・押谷の絶妙ループシュートが月間ベストゴールに!
Jリーグは14日、5月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表。J3リーグでは藤枝MYFCのFW押谷祐樹のゴールが受賞している。 押谷はジュビロ磐田の下部組織出身で、2008年にトップチーム昇格。FC岐阜や、ファジアーノ岡山、名古屋グランパス、徳島ヴォルティスを渡り歩き、昨季から藤枝へ加入。背番号「10」を背負っている。 今シーズン序盤は途中出場が多かった押谷だが、5月4日に行われたJ3第8節のFC岐阜戦では先発。4-3の壮絶な打ち合いとなった試合で自身もゴールを奪った。 50分にチームが先制した直後の51分、自陣右サイドのDF小笠原佳祐から長いスルーパスが前線に送られると、中間で味方がこれをスルー。完全に相手DF陣の意表を突くと、受けた押谷がゴール前へ。最後は相手GKの頭上を越す見事なループシュートを決めた。 ゴール前での冷静さを見せた押谷は、GKのポジショニングを把握していたと明かし、狙い通りに遂行できたとゴールの背景を説明。今後もゴールを重ねていくと意気込んだ。 「今回はベストゴールに選出いただきありがとうございます。ゴールシーンは小笠原選手から裏に縦パスが入って、トラップして前を向いたときにGKが前に出ているのが分かったのですぐにループしようと頭に浮かび、うまくすくい上げられた感じのゴールでした」 「他にもすごいゴールはたくさんあったと思いますが、浮いているボールではなく転がっているボールをループできたところが綺麗だったと思うので、そこで選んでいただけたのかなと感じます」 「またこうした賞を受賞できるように日々頑張ってゴールを決められるようにしますので、ぜひ藤枝MYFCの応援をよろしくお願いいたします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 ・窪田慎二委員 「裏への抜け出し、正確なボールコントロール、前に出てきたGKの動きを冷静にみられるドリブル時の姿勢、そして絶妙なタイミングでの素晴らしいループシュート。サッカーをプレーする子どもたちにも見てもらいたい、お手本となるシュート技術を見せつけた」 ・北條聡委員 「裏抜けから放ったループショット。相手GKの位置取りを見極め、クールにボールをすくい上げた」 ・寺嶋朋也委員 「高い技術力に裏付けされた絶妙なループシュート。なによりも冷静さが光った」 なお、J1リーグからは清水エスパルス戦で流れるようなキックフェイントからゴールを奪った柏レイソルのMFマテウス・サヴィオ、J2リーグからはアルビレックス新潟戦で35mの位置からブレ球FKを沈めたFC町田ゼルビアのMF山口一真のゴールが選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】5月のJ3月間ベストゴールに選ばれた藤枝の10番・押谷の絶妙ループシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rPe0SYuWuxQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.06.15 11:00 Wed