スポルティング、ブラガからアモリム監督を引き抜き! トップ初采配からわずか1カ月でタイトル獲得の天才指揮官

2020.03.05 21:11 Thu
Getty Images
スポルティング・リスボンは5日、ブラガからルベン・アモリム監督(35)を招へいしたことを発表した。同クラブは今回の引き抜きに際して1000万ユーロ(約12億円)の違約金を支払う。
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現役時代にベンフィカで活躍した元ポルトガル代表MFのアモリム監督は2017年に現役を引退。その後、カーザ・ピア、ブラガBを経て2019年12月末にブラガのトップチームの指揮官に昇格。すると、ここまでの公式戦13試合で10勝2敗1分けの圧巻の戦績を残すと、タッサ・ダ・リーガでは準決勝でスポルティング、決勝でポルトを破り、トップチーム初采配からわずか1カ月でタイトルを獲得。
また、前述の2敗はヨーロッパリーグ(EL)のレンジャーズ戦で喫したものであり、国内では10勝1分けの無敗を継続している。

そして、早くもポルトガル国内で新たな天才指揮官と評される青年監督は、監督就任からわずか2カ月あまり、1000万ユーロの違約金という異例づくめの形でスポルティングに引き抜かれることになった。
なお、シラス前監督の下で4位のスポルティングは、アモリム監督新監督の下で勝ち点4差で3位のブラガを追い抜くことが当面目標となる。

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現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
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去就注目ギョケレシュ、恩師追ってのユナイテッド行きはあるのか 現状は「話題だけで何の具体性もない」

スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂に反応した。 チャンピオンシップで燻る時期もあったが、スポルティングCPでフィニッシャーとしての才能が大きく開花し、今や注目株と化すギェケレシュ。今季もここまで公式戦18試合で23発とゴールを量産し続け、近いうちのステップアップ話で盛り上がる。 そんな26歳の身に転機が訪れ、スポルティングCPを率いたルベン・アモリム監督がこのタイミングでユナイテッド行きを決断。それを受けて、恩師を追ってのユナイテッド移籍説が報じられ始めている。 「彼が去るのはすごく悲しいけど、もちろん、彼の決断も理解できる。彼がチャンスをくれ、成長させてくれたのを考えると、僕にとってとても大切な存在だ」 スウェーデンメディア『Fotbollskanalen』でそう恩師の旅立ちに対する胸中を明かすと、自身に浮かぶユナイテッド移籍話にも触れ、現時点でアモリム監督からのコンタクトなしをアピールしている。 「彼にはもう何人かのストライカーがいるはずだし、いずれわかるよ。(連絡? ) いや、彼からはきていない。面白いけど、話題だけで何の具体性もないし、重要視していないんだ」 また、移籍先に求める条件として「重要な役割を任され、プレーできるのが一番だ。ほかにも必要なことがあるけど、そのときはそれを受け入れる」と付け足す。 アモリム監督はスポルティングCPからの引き抜きに関して、来る冬を否定しているが、シーズン終了後の可能性が残り、ユナイテッドが来夏まで動くのを待てば、ギョケレシュとクラブの紳士協定から5000万~5800万ポンド(約97億8000万〜113億5000万円)程度の額になると予想されるそうだ。 2024.11.18 10:45 Mon
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C・ロナウドなど輩出したスポルティングの新たな逸材アタッカー…17歳ケンダにマンチェスター・Cが注目か

スポルティングCPのU-21ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)にマンチェスター・シティが関心を寄せているという。 ケンダは少年時代にベンフィカからスポルティングへ移ったという快足ウイング。今季からプロ契約でトップチームに定着し、今季ここまでの公式戦全13試合に出場中だ。 トップデビュー戦となったスーパーカップでポルト相手にゴールを決めて以降は無得点も、先発起用も織り交ぜたコンスタントなプレーでジワジワ評価を高める17歳。市場価値は1500万ユーロ(約24.6億円)となっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)問題で今後が見通せぬシティもケンダに注目。 欧州有数の“育成の名門”にして、クリスティアーノ・ロナウドやナニなど、名うてのアタッカーを輩出したスポルティングとあって、これからもケンダへの注目は高まりそうだ。 2024.10.26 20:00 Sat

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