新型肺炎で自粛の握手に代わる新たな挨拶の流行に? UEFAユースリーグで新たな試み

2020.03.05 16:30 Thu
Getty Images
先日に行われたUEFAユースリーグのリバプールvsベンフィカで、試合前の握手に代わる新たな挨拶が開発された。
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世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている中、フットボール界においても開催延期や無観客試合など多くの影響が出ている。とりわけ、選手の感染被害を回避するため関係者は頭を悩ませている。その中で各国のリーグでは感染予防のために試合前の握手など、身体的な接触を控えるような通達がなされている。
とはいえ、選手たちは対戦相手に敬意や親愛を示すため、何か挨拶を行いたいと考えるもの。そして、前述の試合では通常の握手の代わりに両チームの選手たちと審判団がヒジを触れ合わせるという珍しい挨拶を行った。

このヒジを触れ合わせる行為に関して感染リスクを避けられるのかどうか不明なところだが、握手が自粛される中で新たな挨拶の流行となるか…。
なお、試合はベンフィカの4-1の勝利に終わっている。

◆握手に代わる新たな挨拶の流行に?


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