アタランタ、D・サパタのトリプレッタ含む圧巻の7発で大勝!《セリエA》

2020.03.02 00:55 Mon
Getty Images
アタランタは1日、セリエA第26節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、7-2で圧勝した。
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前節サッスオーロ戦が延期となった4位アタランタ(勝ち点45)は、5位ローマとの勝ち点差を暫定3に縮められた中、デ・ルーンを3バックの右に配し、3トップにはアレハンドロ・ゴメス、イリチッチ、D・サパタを据えた。16位レッチェ(勝ち点25)に対し、徐々に攻勢を強めていったアタランタは、17分に先制する。イリチッチの左CKがドナーティのオウンゴールを誘った。
さらに22分にイリチッチがGK強襲のシュートを浴びせたアタランタは、直後の左CKからD・サパタがヘディングシュートを叩き込み、追加点を奪った。

余裕の展開に持ち込んだかに思われたアタランタだったが、29分にボックス左角からサポナーラにコントロールシュートを決められると、40分にはオウンゴールを献上したドナーティにボックス手前右からゴール左へ蹴り込まれ、2-2とされて前半を終えた。
それでも迎えた後半開始2分、スルーパスに抜け出したアレハンドロ・ゴメスのシュートはGKガブリエウにセーブされるも、ルーズボールを拾ったイリチッチが決めてアタランタが勝ち越しに成功した。

さらに54分、イリチッチのスルーパスでボックス右のスペースを突いたパシャリッチの折り返しをD・サパタが押し込み、再び2点差に突き放した。

止まらないアタランタは62分、アレハンドロ・ゴメス、イリチッチと繫いで最後はD・サパタが蹴り込み、トリプレッタ達成。5-2とした。

リーグ最高の攻撃力を誇る容赦ないアタランタは途中出場のムリエルとマリノフスキーも終盤にゴールを挙げて7発大勝。4位の座をがっちりと死守している。


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