1G1Aで勝利に導いた倉田秋「一番強いチームに勝てたことは自信になる」
2020.02.23 23:40 Sun
23日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕節で横浜F・マリノスのホームに乗り込んだガンバ大阪。そのなかで、MF倉田秋が1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。
6分にMF矢島慎也のお膳立てからJ1通算50点目となる先制ゴールを記録した倉田。そのお返しに、34分にはGK東口順昭のロングフィードから相手のハイラインの裏を取り、矢島のゴールをアシストした。このシーン、一度はオフサイドの判定で取り消されていた。それでも今シーズンから導入されたVARが介入によってゴールが認められた。「オフサイドにならないように、蹴ってから飛び出しても行けるかなと思いました」と抜け出したシーンを振り返る。
今シーズンのG大阪は“攻撃的な守備”をテーマに掲げ、ハイプレス戦術を標榜。「行ける時は行こうと話していました。行けると思ったら前線の(宇佐美)貴史から始まって、それをスイッチにしていく感じです」。もちろん体力の消費も激しかったようで、交代時には「結構バテていた」と笑いながら話した。
その戦術がハマり、G大阪は実に9年ぶりとなる白星発進に成功。ここ近年ではスロースタートぶりが響き、上位争いに食い込めていない。「スタートダッシュをきれなくて、苦しいシーズンを過ごしたので、今年はキャンプから開幕から勝てるシーズンにしたいと話していました。そのなかで、一番強いチームのマリノスに勝てたことは自信になると思います」と2015シーズン以来のタイトル獲得に向けて、青黒の背番号「10」が前を見据えた。
6分にMF矢島慎也のお膳立てからJ1通算50点目となる先制ゴールを記録した倉田。そのお返しに、34分にはGK東口順昭のロングフィードから相手のハイラインの裏を取り、矢島のゴールをアシストした。このシーン、一度はオフサイドの判定で取り消されていた。それでも今シーズンから導入されたVARが介入によってゴールが認められた。「オフサイドにならないように、蹴ってから飛び出しても行けるかなと思いました」と抜け出したシーンを振り返る。
その戦術がハマり、G大阪は実に9年ぶりとなる白星発進に成功。ここ近年ではスロースタートぶりが響き、上位争いに食い込めていない。「スタートダッシュをきれなくて、苦しいシーズンを過ごしたので、今年はキャンプから開幕から勝てるシーズンにしたいと話していました。そのなかで、一番強いチームのマリノスに勝てたことは自信になると思います」と2015シーズン以来のタイトル獲得に向けて、青黒の背番号「10」が前を見据えた。
|
関連ニュース