メッシに激怒されたアビダルSDが反省のコメント「この何日かで多くのことを学んだ」
2020.02.23 16:46 Sun
バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務める、エリック・アビダル氏が反省のコメントを述べている。スペイン『アス』が報じた。
この件でクラブがアビダル氏と緊急会談を実施。SDとしての残留を発表するなど、大きな話題になっていた。
20日、レガネスからバルセロナへの移籍が決まったデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(28)の入団会見に出席したアビダル氏。メッシとの関係について聞かれたアビダル氏は自分の言動に非があった事を認め、次のようにコメントした。
「この何日間かで私は多くのことを学んだ。クラブ内部の問題は、外部メディアを通してではなく、クラブ内部で解決されなければならない」
クラブ幹部でありながら自チームを批判したアビダル氏の言動には、メッシ以外にもスペイン代表DFジェラール・ピケや同じくスペイン代表DFジョルディ・アルバらも反論をするなど、多くの選手から批判を受けていた。
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アビダル氏は、今月上旬のインタビューの中で、エルネスト・バルベルデ前政権下での、特定の選手たちに怠慢があったことを示唆するコメントを出したことが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの逆鱗に触れてしまい、本人のSNSで痛烈に批判されていた。この件でクラブがアビダル氏と緊急会談を実施。SDとしての残留を発表するなど、大きな話題になっていた。
「この何日間かで私は多くのことを学んだ。クラブ内部の問題は、外部メディアを通してではなく、クラブ内部で解決されなければならない」
クラブ幹部でありながら自チームを批判したアビダル氏の言動には、メッシ以外にもスペイン代表DFジェラール・ピケや同じくスペイン代表DFジョルディ・アルバらも反論をするなど、多くの選手から批判を受けていた。
SDとしての残留は決まっているアビダル氏だが、選手たちからの信頼を回復することが出来るのだろうか。今後の言動にも注目だ。
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