リバプール期待の若手C・ジョーンズ、最年少キャプテンに「子供の頃からの夢だった」

リバプールU-23に所属するU-18イングランド代表MFカーティス・ジョーンズは、シュルーズベリー・タウン戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。リバプールは4日、アンフィールドで行われたFAカップ4回戦再試合でリーグ1(イングランド3部)所属のシュルーズベリー・タウンと対戦し、1-0で勝利した。19歳のC・ジョーンズは、冬期休暇期間のため、U-23チームのニール・クリッチリー監督が指揮する若手主体のチームで臨んだ一戦で、クラブ最年少キャプテンとして出場した。そのC・ジョーンズは試合後のインタビューで、トップチームでキャプテンを任せられた喜びを語った。また、若手選手たちにチャンスを与えてくれたユルゲン・クロップ監督への信頼も明かしている。
「僕はU-19チームが出場するUEFAユースリーグでも、クリッチリー監督が指揮するU-23チームでも、ユルゲン(・クロップ)が指揮するトップチームでも、自分に与えられたあらゆる機会を楽しんでいるよ」

「試合に出て、楽しみながら自分がやれることを見せている。僕たちは今日試合に出て、勝つために躍動したよ」「リバプールに加入してくる若い選手たちは、世界最高の選手だ。このクラブにはどのカテゴリーにも信じられない個性を持った信じられない選手がたくさんいるんだ。それら全て選手が信じられないくらい才能に恵まれているよ」

「僕は自信を持って試合に出て、試合で自分のできることを示さないといけないんだ。どのゲームでもそうしようとしているんだ。みんなが言うようにね」

「他クラブの選手は、リバプールには各ポジションにライバルがいるからスタメンに入りにくいと言うかもしれない。リバプールにはワールドクラスの11人が揃っているからね」

「だけど、誰もがクロップ監督はユースチームを見てくれていると思っているし、それを信じている。だから、彼は今日の試合のようなチャンスをくれたんだ」

「チームのキャプテンになるチャンスがこんなに早く得られるとは思ってもいなかったよ。キャプテンになるという夢を実現できたよ、子供の頃からの夢だったんだ」

「地方のアカデミーのどんな選手も、ユースのどんな選手も、トップチームの選手でさえ、キャプテンになりたいと思っていると思うよ」

「若い時に、最高のファンの前でこのような素晴らしいチームのキャプテンを務めたことはとても名誉なことだ。これからもきっと忘れないことだろうね」