ジダンの長男がグティの下へ、元レアルMFエンツォ・ジダンがスペイン2部アルメリア加入
2020.02.01 10:25 Sat
ラ・リーガ2部のアルメリアは1日、デポルティボ・アヴェスからMFエンツォ・ジダン(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォは、ユベントス、レアル・マドリーの下部組織育ち。トップチームデビューを果たしたものの、正式にトップチーム昇格せず、2017年7月にアラベスへと完全移籍した。
2018年1月にはスイスのローザンヌへと移籍。その後、マハダ・ホンダへのレンタル移籍を経て2019年7月にデポルティボ・アヴェへ完全移籍していた。
今シーズンのプリメイラ・リーガでは10試合に出場し2ゴール。タッサ・デ・ポルトガルで1試合に出場していた。
アルメリアは、マドリーでプレーし、下部組織で監督を務めていたホセ・マリア・グティエレス氏が監督を務めている。現在はスペイン2部で2位につけており、1部昇格に向けて戦っている。
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォは、ユベントス、レアル・マドリーの下部組織育ち。トップチームデビューを果たしたものの、正式にトップチーム昇格せず、2017年7月にアラベスへと完全移籍した。
2018年1月にはスイスのローザンヌへと移籍。その後、マハダ・ホンダへのレンタル移籍を経て2019年7月にデポルティボ・アヴェへ完全移籍していた。
アルメリアは、マドリーでプレーし、下部組織で監督を務めていたホセ・マリア・グティエレス氏が監督を務めている。現在はスペイン2部で2位につけており、1部昇格に向けて戦っている。
エンツォ・ジダンの関連記事
アルメリアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エンツォ・ジダンの人気記事ランキング
1
2001年から続いたレアル・マドリーの“ジダン王朝”、三男テオがカスティージャ退団でとうとう終焉へ
レアル・マドリーから“ジダン”がいなくなる見通しに。スペイン『Relevo』が伝える。 2001年7月9日、レアル・マドリーで前年から第一次政権を発足させたフロレンティーノ・ペレス会長が、21世紀到来を控えてスタートした“銀河系軍団”構築の第2弾として、ユベントスから2000年のFIFA世界最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン氏を当時史上最高額の9000万ユーロで獲得。全世界が仰天した。 その後、ジダン氏は2006年の現役引退までマドリーでプレーし、引退後は2度にわたって監督を歴任。その間の功績等は説明不要だろう。 一方、ジダン氏には4人の息子が。長男エンツォ・ジダン(1995年生まれ)、次男ルカ・ジダン(98年生まれ)、三男テオ・ジダン(02年生まれ)、四男エリアス・ジダン(05年生まれ)。エンツォとルカは父の現役時代からマドリー下部組織に所属し、テオとエリアスも兄2人を追うようにマドリーの一員となった。 現在もマドリーに残るはリザーブチーム「カスティージャ」でプレーする三男テオのみだが、一家の父が2001年7月にマドリー入りして以来、エル・ブランコには絶えず、”ジダン”が所属しているのだ。 しかし、2024年夏をもって、四半世紀近く続いてきた「マドリーにジダンあり」が終わる見通しに。テオの契約が6月末までとなっており、本人に延長の意志なし。トップチーム昇格を待たずして、キャリアで初めてマドリーを離れる決断を25日に下したとのことだ。 22歳テオは、父の盟友ラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャで主力選手。今季のスペイン3部でセントラルハーフとして優れたパフォーマンスを披露し、他クラブのトップチームに羽ばたく目処が立ったとみられている。 なお、マドリートップチーム通算“1試合1得点”という29歳の長男エンツォは、現役引退を宣言せずとも現在サッカーから離れ、不動産業に従事。1月にマドリーからレアル・ベティスへ移籍した18歳の四男エリアスは、来季のトップチーム昇格が決定し、U-19フランス代表でも主力級という194cmの左利きセンターバックだ。 2024.05.27 15:00 Monアルメリアの人気記事ランキング
1
「メッシ&C・ロナウドだ」「まさかのダンス」衝撃ゴールの久保建英、ゴールパフォーマンスも話題! 元同僚のヴィニシウスに捧げる?「ヴィニシウスのダンス?」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英のゴールパフォーマンスが話題だ。 23日、ラ・リーガ第36節が行われ、ソシエダはアルメリアと対戦。久保はこの試合も[4-3-3]の右ウイングで先発フル出場した。 すると前半アディショナルタイム49分に久保が見せつける。相手のクリアボールを拾って繋ぐと、ボックス右でパスを受けた久保がボールを晒しながらボックス内に侵入。するとキックフェイントで相手をかわし、ゴール左に豪快に蹴り込んだ。 衝撃的なゴールで今シーズンのラ・リーガ9ゴール目を決めた久保だが、ゴールパフォーマンスも話題を呼んでいる。 ゴールを決めた久保はそのままコーナーフラッグ付近へと走り出すと、ジャンプして両手を広げながら着地。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)のゴールパフォーマンスを真似たのだ。 さらに、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのダンスも披露。人種差別問題に悩まされている元チームメイトのことを思ってのパフォーマンスなのでは?と話題となっている。 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元オランダ代表FWアリエン・ロッベンを彷彿とさせるゴールに、C・ロナウドのゴールパフォーマンス、そしてヴィニシウスのダンスと衝撃の一連の流れにはファンも「クリロナからのヴィニシウスダンス」、「久保最高すぎる」、「まさかのダンスもやるなんて」、「ヴィニシウスのダンス?」、「メッシ&C・ロナウドだ」、「思慮深いな」、「ロッベンだ」とゴール以外にも驚きを与えている。 なお、このゴールでチームは勝利。久保はマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)を <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの後のパフォーマンスが話題!最後にはダンスも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> <a href="https://t.co/Lr2Yj4jcZD">https://t.co/Lr2Yj4jcZD</a> <a href="https://t.co/ArJaGBHPwy">pic.twitter.com/ArJaGBHPwy</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1661112868102873088?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.24 08:30 Wed2
私を“グティ”と呼ばないで…なぜ?
現役時代にレアル・マドリーで活躍し、現在はラ・リーガ2部のアルメリア指揮官を務めるグティ監督があるお願いをしている。スペイン『AS』が伝えた。 その甘いマスクで多くの女性ファンを虜にし、類い稀なるサッカーセンスに溢れていたグティ監督。現役時代は“エル・ギャラクティコ(銀河系軍団)”の一員でもあり、高く能力を評価され、1995年から2010年までマドリーでプレーした。 本名はホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス。通称・グティで親しまれていたが、記者会見の場でメディアに対し奇妙な要求をした。 「1つだけ。私はグティと呼ばれるよりも、(本名の)ホセ・マリア・グティエレスと呼ばれる方が好きだ」 「なぜならどこへ行ってもグティと呼ばれるから。僕の名前はホセ・マリア・グティエレスだ。いいかな?」 現役時代から定着しているニックネームではなく本名で呼んでほしいというやや珍しいお願いをしたホセ・マリア・グティエレス氏。気軽にグティと呼べなくなることは悲しいばかりだ。 ちなみに、現役時代のユニフォームのネームには、「Gutiérrez」、「J.M.Guti」、「Guti.H」「Guti HAZ」といくつかのパターンが存在していたようだが、「Guti」のみだったことは少ないようだ。 2019.12.09 16:57 Mon3
ウルグアイ代表の逸材MFが待望の欧州上陸! スペイン2部アルメリアに買い取りOP付きレンタル
アルメリア(スペイン2部)は1日、ロサンゼルスFCのウルグアイ代表MFブライアン・ロドリゲス(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 母国の名門ペニャロールで育ち、2018年にトップチームデビューを果たしたブライアン・ロドリゲスは右ウィングがメインポジションのアタッカー。2019年夏からメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCに加わり、初の海外移籍挑戦を果たすと、瞬く間に主力に定着してみせ、公式戦通算34試合の出場で3得点8アシストの数字を収めた。 また、世代別代表にも定期的に呼ばれ、2019年9月にフル代表デビュー。代表2試合目の出場となる同月11日のアメリカ代表戦でさっそく初ゴールを挙げてみせるなど、すでに9キャップ3得点を誇り、イタリアクラブら欧州クラブの熱視線が取り沙汰されている状況だった。 移籍先のアルメリアはラ・リーガ2部の22試合を消化した現時点で昇格プレーオフ圏内の3位。待望の欧州上陸を果たしたブライアン・ロドリゲスは1部昇格への切り札になれるだろうか。 2021.02.02 18:51 Tue4