バイエルン、今季ノーゴールのレマル獲得を検討か
2020.01.28 15:00 Tue
バイエルンがアトレティコ・マドリーに所属するフランス代表MFトマ・レマル(24)の獲得を検討しているようだ。『フランス・フットボール』が報じた。
昨夏に元フランス代表MFフランク・リベリと、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏の退団に伴い、サイドアタッカーの獲得に動いたバイエルン。現在ではドイツ代表FWセルジュ・ニャブリや、フランス代表FWキングスレー・コマンら有望なアタッカーを擁しているものの、前者はパフォーマンスに波があり、後者は故障癖を抱えている。
今夏には、ラブコールを送っているマンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・ザネの獲得に動くとされているが、決定事項ではないようだ。そして、ドイツ王者は過去にも獲得に動いたというレマルにも目を光らせているという。
2015年に加入したモナコでブレイクを果たし、2018年夏に当時のクラブ史上最高額でアトレティコに移籍したレマル。今シーズンは公式戦21試合に出場しているものの、ゴールはなく、今冬の放出候補に挙がっている。
なお、同選手にはチェルシーやアーセナル、トッテナムのロンドン勢が関心を示しているとのこと。アトレティコは移籍金6000万ユーロ(約72億円)を要求するとみられているが、値下げに応じる可能性もあるという。
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