SPALがトリノDFボニファツィを買い取り義務付きレンタルで獲得、3度目の復帰

2020.01.25 00:30 Sat
Getty Images
SPALは24日、トリノのイタリア人DFケビン・ボニファツィ(23)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。今季終了後に買い取る際の移籍金は1200万ユーロ(約14億5000万円)とのことだ。

U-21イタリア代表歴のあるセンターバックのボニファツィは、トリノでプロデビュー。その後、ベネヴェントやカセルターナを経て、2016年7月にSPALにレンタルで加入していた。その翌シーズン、トリノに復帰したものの、2018-19シーズンは再びSPALにレンタルで加入。準主力としてプレーしていた。

そして今季、再びトリノに復帰していたが、セリエAで3試合の出場に終わり、三度SPALに加入することとなった。

ケビン・ボニファツィの関連記事

ボローニャは2日、SPALからイタリア人DFケビン・ボニファツィ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの4年となる。 なお、イタリア『Il mattino』が報じるところによれば、移籍金は600万ユーロ(約7億9000万円)程度になったようだ。 トリノのプリマヴェーラ 2021.07.03 13:55 Sat
▽トリノは17日、イタリア代表FWシモーネ・ザザ(27)、同MFロベルト・ソリアーノ(27)、コートジボワール代表DFコフィ・ジジ(25)の3選手の獲得を発表した。 ▽2013年に加入したサッスオーロで台頭したザザは2015年にユベントスに加入。その後、ウェストハム、バレンシアと渡り歩き、昨夏に完全移籍したバレン 2018.08.18 02:36 Sat

SPALの関連記事

インドネシアのバヤンガラFCは3日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワ 2023.12.04 08:00 Mon
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)が、インドネシアのバヤンガラFCに加入したようだ。インドネシア『CNN』が報じている。 ナインゴランの加入について『CNN』の取材を受けたバヤンガラFCのスマルジSDは「はい、本当です。ラジャはシーズン後半戦のためにバヤンカラFCに入団した」と語った。 イタリア 2023.11.30 06:00 Thu
SPALの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)が、度々世間を騒がす自身のライフスタイルについて語った。 かつてカリアリやローマ、インテルなどに在籍し、セリエAきってのお騒がせ男として知られたナインゴラン。2021年夏にベルギーのアントワープへ移籍してからは、キャリアの最後まで母国でプレーするかに思われた 2023.03.11 22:12 Sat
セリエBのSPALは17日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の加入を発表した。背番号は「49」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエ 2023.02.18 07:45 Sat
セリエBに所属するSPALが、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の獲得を決めたようだ。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。 その後、ジェノア 2023.02.17 06:30 Fri

SPALの人気記事ランキング

1

カリアリ、かつてSPALをセリエA昇格に導いたセンプリチ氏を新指揮官に招へい!

カリアリは22日、イタリア人指揮官レオナルド・センプリチ氏(53)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 現役引退直後から監督業をスタートし、イタリア国内の下部リーグクラブを中心に4クラブの監督を歴任したセンプリチ氏。2014年12月に当時レガ・プロ・ジローネB(イタリア3部)に所属していたSPALの指揮官に就任すると、2015-16シーズンに1位となりセリエBへ昇格。そのシーズンにはセリエB優勝まで果たし、セリエA昇格を決めていた。 1967-68シーズンぶりとなるセリエA挑戦となった2017-18シーズンは17位でセリエA残留を果たすと、2018-19シーズンは一度も降格圏に沈むことなく13位でフィニッシュ。しかし、セリエA復帰3年目となった昨季は開幕から極度の不振に喘ぐと、第23節終了時点で4勝3分け16敗の最下位に低迷。昨年2月にSPALの監督を解任されて以降、フリーの状態が続いていた。 カリアリでは、成績不振から同日にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(51)が解任されており、新監督には昨年11月末の勝利を最後に16試合未勝利のチームの立て直しが期待されている。 2021.02.23 07:10 Tue
2

ニヤつきながら頭を踏みつけ…セリエB選手の非行に弁護士でもある相手クラブ会長が怒り「明らかに傷つけようとしている」

SPALのジョー・タコピーナ会長が試合中の出来事に怒りを露わにした。イタリア『パドバ・スポーツ』が伝えている。 事の発端は、16日に行われたセリエB第9節のチッタデッラvs SPALの一戦。SPALの新監督に就任した元イタリア代表ダニエレ・デ・ロッシ氏の初陣でもあった。 試合は、チッタデッラが前半に退場者を出したものの、SPALの攻撃を耐えしのぎ、0-0のまま後半アディショナルタイムを迎える。このまま試合終了かと思われた96分に事件が起こる。 チッタデッラのキャプテンでもあるMFシモーネ・ブランカとSPALのMFサルバトーレ・エスポジトが小競り合いを起こし、顔を近づけ合う。すると、制御できなくなったブランカが相手を突き飛ばし、エスポジトが地面に倒れ込んだ。 ブランカはさらに、ニヤリとしながら倒れているエスポジトの頭部を左足で踏みつけた。即座にレッドカードが提示されたこの行為だが、試合後、アメリカの弁護士でもあるSPALのタコピーナ会長がブランカを糾弾した。 「彼のは単なるファウルではない。サッカーでは悪いファウルを犯すことはあるが、これは本当の犯罪だ」 「シモーネ・ブランカという卑怯者が、私のチームのサッカー選手が地面に顔を伏せているときに、サッカーシューズでサルバトーレの頭を踏みつけるという卑怯な行為をしたんだ」 「これは明らかに傷つけようとする意図がある!これはサッカーではなく、路上のチンピラの反則だ」。 「この非常に良くないエピソードは、国際的なメディアの注目を集めており、我々のサッカーにとって非常に悪いことだ」 「イタリアサッカー界には、国際的なイメージを損なうようなエピソードはもう許されない。13年間イタリアサッカー界に身を置き、多くのものを見てきたが、このファウルほど卑劣なものは見たことがない。ブランカは無防備な選手に大怪我をさせようとした卑怯者だ。リーグとイタリアサッカー界の最高機関がこの件に介入するべきだ」 <span class="paragraph-title">【動画】犯罪行為だと非難されたブランカの踏みつけ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gmUwnAHNtbc";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.18 20:15 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly