SPALがトリノDFボニファツィを買い取り義務付きレンタルで獲得、3度目の復帰
2020.01.25 00:30 Sat
SPALは24日、トリノのイタリア人DFケビン・ボニファツィ(23)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。今季終了後に買い取る際の移籍金は1200万ユーロ(約14億5000万円)とのことだ。
U-21イタリア代表歴のあるセンターバックのボニファツィは、トリノでプロデビュー。その後、ベネヴェントやカセルターナを経て、2016年7月にSPALにレンタルで加入していた。その翌シーズン、トリノに復帰したものの、2018-19シーズンは再びSPALにレンタルで加入。準主力としてプレーしていた。
そして今季、再びトリノに復帰していたが、セリエAで3試合の出場に終わり、三度SPALに加入することとなった。
U-21イタリア代表歴のあるセンターバックのボニファツィは、トリノでプロデビュー。その後、ベネヴェントやカセルターナを経て、2016年7月にSPALにレンタルで加入していた。その翌シーズン、トリノに復帰したものの、2018-19シーズンは再びSPALにレンタルで加入。準主力としてプレーしていた。
そして今季、再びトリノに復帰していたが、セリエAで3試合の出場に終わり、三度SPALに加入することとなった。
ケビン・ボニファツィの関連記事
SPALの関連記事
|
SPALの人気記事ランキング
1
デ・ロッシ監督がSPALの指揮官解任…監督初挑戦はわずか4カ月で終了
セリエBのSPALは14日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(39)の解任を発表した。 ローマとイタリア代表のレジェンドであるデ・ロッシ監督は、現役引退後にロベルト・マンチーニ監督の下でアッズーリのアシスタントコーチを務めて指導者キャリアをスタート。 そして、昨年10月初旬にロベルト・ヴェントゥラート前監督の後任としてSPALの指揮官に就任。しかし、監督初挑戦は困難を極め、指揮した17試合で、3勝6分け8敗とチームの立て直しに失敗。直近の3試合ではカリアリ、バーリ、ヴェネツィアに3連敗を喫し、降格圏の18位まで後退していた。 なお、デ・ロッシ監督の後任には、昨季終了までセリエCのパドヴァを指揮していたマッシモ・オッド氏が有力となっている模様。同氏は盟友デ・ロッシ監督の解任によって、今冬加入ながらもすぐさま退団を希望しているとみられる元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの慰留に向け、すでに話し合いを行ったとの報道も出ている。 2023.02.14 22:16 Tue2
昨季限りでSPALを退団したナインゴランの新天地はインドネシアに!
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)が、インドネシアのバヤンガラFCに加入したようだ。インドネシア『CNN』が報じている。 ナインゴランの加入について『CNN』の取材を受けたバヤンガラFCのスマルジSDは「はい、本当です。ラジャはシーズン後半戦のためにバヤンカラFCに入団した」と語った。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワープに完全移籍。 経験豊富なベテラン選手として重宝されたが、昨年10月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚。クラブから無期限追放処分が科され、今冬に契約を解消していた。 その後、1月31日に当時ローマ時代のチームメイトでもあったダニエレ・デ・ロッシ氏が監督を務めていたセリエBのSPALに加入。契約延長オプションの付随した半年契約を結んでいたが、ケガの影響で10試合の出場にとどまり、シーズン終了後に退団していた。 ナインゴランの入団したバヤンガラFCは、2017年にはインドネシアリーグの王者に輝いたこともある古豪。しかし、今季はここまで20試合終了時点で1勝7分け12敗で最下位に沈んでいる。 2023.11.30 06:00 Thu3