エバートンのエヴェルトンへの関心続く…ブラジルメディア報道
2020.01.24 16:20 Fri
エバートンが、グレミオに所属するブラジル代表FWエヴェルトン(23)へ関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・メール』がブラジル『UOL』の情報をもとに伝えている。
以前から欧州への移籍が噂されているエヴェルトンは昨年、ブラジル代表の優勝で幕を閉じたコパ・アメリカで得点王に輝き一気にその知名度を上げた。昨夏にはレアル・マドリーやミラン、アーセナルといったビッグクラブを中心に、多くのクラブからの関心が取り沙汰された。
だが、その夏の移籍は実現せず、そのうえ10月には2023年まで契約延長。エヴェルトンの渡欧はしばらくないとみられていた。
ところがブラジルメディアによると、母国の新星に関心を持つクラブの中でも特にエバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が気に入っており、最近移籍に関する会談が開かれたという。グレミオのエグゼクティブディレクターは具体的なオファーは届いていないとしつつも、同選手を取り巻く状況は変化していると話す。
移籍の可能性を匂わせる言い方だが、昨年のクラブ公式戦で42試合12ゴール7アシストを記録したエヴェルトンの今後の動きに注目だ。
以前から欧州への移籍が噂されているエヴェルトンは昨年、ブラジル代表の優勝で幕を閉じたコパ・アメリカで得点王に輝き一気にその知名度を上げた。昨夏にはレアル・マドリーやミラン、アーセナルといったビッグクラブを中心に、多くのクラブからの関心が取り沙汰された。
だが、その夏の移籍は実現せず、そのうえ10月には2023年まで契約延長。エヴェルトンの渡欧はしばらくないとみられていた。
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