ラキティッチ⇔ベルナルデスキ案、再浮上か
2020.01.19 16:35 Sun
バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ(31)と、ユベントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキ(25)のトレードが行われる可能性が再び出てきた。『フットボールイタリア』が伝えている。
昨夏にもラキティッチ獲得に動いていたユベントス。その際にも、ベルナルデスキとのトレード話が浮上したものの、バルセロナのエルネスト・バルベルデ前監督が拒否したことで、実現には至らなかった。
だが、バルベルデ前監督が13日に解任されたことで状況は変わろうとしているのかもしれない。ユベントスが引き続きラキティッチに関心を寄せるなか、再び同トレード案が浮上。両選手ともにクラブでは定位置を確保するのに苦労している。また、バルセロナ側では、キケ・セティエン監督が新指揮官に就任したことで、ベテラン選手の放出の可能性が指摘されている。
移籍市場閉幕まで2週間を切った中、どういう結末を迎えるだろうか。
昨夏にもラキティッチ獲得に動いていたユベントス。その際にも、ベルナルデスキとのトレード話が浮上したものの、バルセロナのエルネスト・バルベルデ前監督が拒否したことで、実現には至らなかった。
だが、バルベルデ前監督が13日に解任されたことで状況は変わろうとしているのかもしれない。ユベントスが引き続きラキティッチに関心を寄せるなか、再び同トレード案が浮上。両選手ともにクラブでは定位置を確保するのに苦労している。また、バルセロナ側では、キケ・セティエン監督が新指揮官に就任したことで、ベテラン選手の放出の可能性が指摘されている。
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