アタランタFWバロウが冨安所属のボローニャにレンタル移籍
2020.01.18 02:00 Sat
ボローニャは17日、アタランタのガンビア代表FWムサ・バロウ(21)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。期間は2021年6月までの1年半となっている。
なお、買い取りオプションが付いており、買い取る際の移籍金は1300万ユーロ(約15億9000万円)+ボーナスで最大600万ユーロ(約7億3000万円)が加算される契約とのことだ。
2016年からアタランタに在籍するストライカーのバロウは、2018年4月にトップチームデビュー。これまでアタランタで公式戦52試合に出場して8ゴール5アシストを記録。しかし、今季はセリエAで7試合(うち先発は1試合)に出場して2アシスト、チャンピオンズリーグでは1試合の出場に留まっていた。
DF冨安健洋の所属するボローニャは、37歳のベテランFWロドリゴ・パラシオが今季ここまでのセリエAでチーム最多の5ゴールを挙げている。
なお、買い取りオプションが付いており、買い取る際の移籍金は1300万ユーロ(約15億9000万円)+ボーナスで最大600万ユーロ(約7億3000万円)が加算される契約とのことだ。
2016年からアタランタに在籍するストライカーのバロウは、2018年4月にトップチームデビュー。これまでアタランタで公式戦52試合に出場して8ゴール5アシストを記録。しかし、今季はセリエAで7試合(うち先発は1試合)に出場して2アシスト、チャンピオンズリーグでは1試合の出場に留まっていた。
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