青森山田MF古宿理久、敗戦を受け入れる「今までやってきたなかで1番上手いチーム」《高校サッカー選手権》
2020.01.13 23:55 Mon
昌平高校や帝京長岡高校などプロ内定を擁する強豪を撃破してきた青森山田高校。2001年の国見高校以来の連覇を目指して静岡学園高校と対戦したが、2-3の逆転負けを喫した。
「前半の入りとして自分たちが目指している前からプレスをかけて、そこで取れてショートカウンターだったり、サイドチェンジであったり、自分たちらしい前半はできていました」と試合後、MF古宿理久は語る。その古宿は11分にDF藤原優大(2年)のゴールをアシスト。「キーパーの前に早くて落ちるボールをイメージして蹴ったので、自分の長所であるキックの部分で得点を演出できたのは良かったと思います」とコメントした。
そのゴールもあり、青森山田は前半45分まで2点をリードし、プラン通りに試合を進めていた。だが、前半アディショナルタイムにセットプレーの流れから失点。「セットプレーが武器である自分たちが、前半最後の1分で失点したというのは結構大きかったです」とコメントし、この失点が重くのしかかったようだ。
その言葉が物語るように後半は静岡学園に圧倒される展開が続く。「前半より後半の方が相手の体は動けていました。そのなかで自分たちも粘り強くついていこうと思っていました。ですが、90分間通して継続できなかったのが敗因だと思います」と、敗戦したことを受け入れ、「今までやってきたなかで1番上手いチームでした」と称賛した。
「前半の入りとして自分たちが目指している前からプレスをかけて、そこで取れてショートカウンターだったり、サイドチェンジであったり、自分たちらしい前半はできていました」と試合後、MF古宿理久は語る。その古宿は11分にDF藤原優大(2年)のゴールをアシスト。「キーパーの前に早くて落ちるボールをイメージして蹴ったので、自分の長所であるキックの部分で得点を演出できたのは良かったと思います」とコメントした。
そのゴールもあり、青森山田は前半45分まで2点をリードし、プラン通りに試合を進めていた。だが、前半アディショナルタイムにセットプレーの流れから失点。「セットプレーが武器である自分たちが、前半最後の1分で失点したというのは結構大きかったです」とコメントし、この失点が重くのしかかったようだ。
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