チームの要・サイドで輝く杉本竜士、J1王者・横浜FMでの挑戦も「自信がなかったら来ていない」
2020.01.12 00:11 Sun
2019シーズンはJ1昇格まであと一歩のところに終わった徳島ヴォルティス。そのチームで、主軸としてきたMF杉本竜士が初のJ1出場に決意を語った。東京ヴェルディの下部組織で育った杉本は、FC町田ゼルビア、名古屋グランパス、徳島ヴォルティスでプレー。名古屋時代にJ1の在籍は経験しているが、出場は叶わず、徳島へ活躍の場を移した。
2019シーズンのJ1王者である横浜FMの印象については「スピーディだなと思っていましたし、今のトレンドのサッカーをしているなという印象です」とコメント。その中での自身のプレーは、「外から見ていただけなので」と、まだイメージできていないという。
それでも、やる気は十分だ。「いざ(チームの)中で戦術の細い部分を理解しない限りは、自分のプレーの整理はできないです。1つのピースになれれば」と、チームのスタイルに合わせていくと語った。
杉本はリカルド・ロドリゲス監督の下で、レギュラーとしてプレーしてきた。アグレッシブなプレースタイルは、攻撃面だけでなく、守備面でも発揮。左サイドでのプレーは、横浜FMの特徴的なスタイルを支えるポジションだけに、チームとしての期待も大きいだろう。
左サイドでは、東京オリンピック世代のMF遠藤溪太とのポジション争いが待っている。杉本は「僕は下から入ってくる立場なので、まずはポジション争いよりも戦術を理解して、監督が求めるものを整理した上で入っていきたいです。まだ、争っている気分にはなっていないです」とここでも謙遜の姿勢を見せた。
それでも、「ただ、自信がなかったら来ていません」とコメント。心の中で熱く燃える想いは、自身のJ1デビューを近づけるものになるだろう。横浜FMのサイドアタックは今年も健在である予兆を感じさせた。
それでも、やる気は十分だ。「いざ(チームの)中で戦術の細い部分を理解しない限りは、自分のプレーの整理はできないです。1つのピースになれれば」と、チームのスタイルに合わせていくと語った。
杉本はリカルド・ロドリゲス監督の下で、レギュラーとしてプレーしてきた。アグレッシブなプレースタイルは、攻撃面だけでなく、守備面でも発揮。左サイドでのプレーは、横浜FMの特徴的なスタイルを支えるポジションだけに、チームとしての期待も大きいだろう。
杉本も「全く自分のプレースタイルと違うチームに来たとは思っていません。僕はJ2から来た立場なので、自分から合わせに行くという気持ちでやりたいです」と謙遜しながらも、強い意欲を感じさせるコメントを残している。
左サイドでは、東京オリンピック世代のMF遠藤溪太とのポジション争いが待っている。杉本は「僕は下から入ってくる立場なので、まずはポジション争いよりも戦術を理解して、監督が求めるものを整理した上で入っていきたいです。まだ、争っている気分にはなっていないです」とここでも謙遜の姿勢を見せた。
それでも、「ただ、自信がなかったら来ていません」とコメント。心の中で熱く燃える想いは、自身のJ1デビューを近づけるものになるだろう。横浜FMのサイドアタックは今年も健在である予兆を感じさせた。
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