チェルシーの新年初戦はドロー…守護神ケパ孤軍奮闘もジャハンバクシュにスーパーゴール浴びる《プレミアリーグ》
2020.01.01 23:39 Wed
プレミアリーグ第21節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーが1月1日に行われ、1-1のドローに終わった。
14位のブライトンのホームに乗り込んだ新年初戦に向けてランパード監督は先発3人を変更。トモリ、エメルソン、コバチッチに代えてリース・ジェームズ、ジョルジーニョ、プリシッチを起用し、システムを[4-2-3-1]に変更した。
中盤をダイヤモンド型にした[4-3-1-2]の布陣を採用したブライトンに対して、右サイドバックのR・ジェームズの攻撃参加を生かしてサイドアタックを仕掛けていくチェルシー。
すると10分、右CKの場面でズマが競り勝ったボールを中央でエイブラハムが左足で合わすと、ムーイのゴールカバーに阻まれるも、こぼれ球に反応したアスピリクエタが冷静に蹴り込んで2020年のプレミア初ゴールとなる今季リーグ戦初ゴールとした。
これに対してホームチームは20分過ぎに左腕を痛めたバーンがプレー続行不可能となり、ベルナルドが緊急投入される。さらに、この交代をキッカケにトップ下のムーイのポジションを右サイドに移して中盤フラットの[4-4-2]にシステム変更。この流れで徐々に相手陣内でのプレー機会を増やしていく。43分にはボックス左からトロサールがファーポストを狙った決定的なシュートを放つが、これはGKケパの好守に遭った。
迎えた後半、ブライトンはビスマを下げてアタッカーのコノリーをハーフタイム明けに投入。ここから攻勢に出たいところだったが、逆にチェルシーに押し込まれる。
前半半ばから失速傾向も後半は主導権を掴んだチェルシーはプリシッチが積極的にフィニッシュに絡んでいくが、なかなか追加点に繋がらず。その後、プリシッチ、マウントを下げてハドソン=オドイ、コバチッチを投入し、やや逃げ切りを意識した戦い方にシフト。
すると、後半半ばから終盤にかけてはホームチームが勢いづいてチェルシーを押し込む展開に。80分のコノリーの決定機はGKケパの好守に阻まれるが、84分に圧巻のスーパーゴールが決まる。左CKの場面でボックス内のダンクが頭で折り返すと、ボックス右のジャハンバクシュが豪快なオーバーヘッドで合わせ、ゴール左隅の絶妙なコースに流し込んだ。
このスーパーゴールで勢いづくブライトンは直後にもジャハンバクシュ、マウペイと続けて決定機が訪れるも、この試合再三のビッグセーブを見せていたGKケパが最後まで立ちはだかり逆転ゴールを奪うまでには至らず。この結果、ブライトンとチェルシーによる2020年プレミア幕開けの一戦は痛み分けのドローとなった。
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元日開催となった2020年プレミア幕開けの一戦。2019年最終戦となったアーセナルとのビッグロンドン・ダービーを2-1の逆転勝利で飾った4位のチェルシー。中盤をダイヤモンド型にした[4-3-1-2]の布陣を採用したブライトンに対して、右サイドバックのR・ジェームズの攻撃参加を生かしてサイドアタックを仕掛けていくチェルシー。
すると10分、右CKの場面でズマが競り勝ったボールを中央でエイブラハムが左足で合わすと、ムーイのゴールカバーに阻まれるも、こぼれ球に反応したアスピリクエタが冷静に蹴り込んで2020年のプレミア初ゴールとなる今季リーグ戦初ゴールとした。
敵地で幸先よく先手を奪ったチェルシーは、その後も中央に絞る相手に対してサイドからの仕掛けが機能。また、守備の局面でも前から圧力をかけてビルドアップを阻止。
これに対してホームチームは20分過ぎに左腕を痛めたバーンがプレー続行不可能となり、ベルナルドが緊急投入される。さらに、この交代をキッカケにトップ下のムーイのポジションを右サイドに移して中盤フラットの[4-4-2]にシステム変更。この流れで徐々に相手陣内でのプレー機会を増やしていく。43分にはボックス左からトロサールがファーポストを狙った決定的なシュートを放つが、これはGKケパの好守に遭った。
迎えた後半、ブライトンはビスマを下げてアタッカーのコノリーをハーフタイム明けに投入。ここから攻勢に出たいところだったが、逆にチェルシーに押し込まれる。
前半半ばから失速傾向も後半は主導権を掴んだチェルシーはプリシッチが積極的にフィニッシュに絡んでいくが、なかなか追加点に繋がらず。その後、プリシッチ、マウントを下げてハドソン=オドイ、コバチッチを投入し、やや逃げ切りを意識した戦い方にシフト。
すると、後半半ばから終盤にかけてはホームチームが勢いづいてチェルシーを押し込む展開に。80分のコノリーの決定機はGKケパの好守に阻まれるが、84分に圧巻のスーパーゴールが決まる。左CKの場面でボックス内のダンクが頭で折り返すと、ボックス右のジャハンバクシュが豪快なオーバーヘッドで合わせ、ゴール左隅の絶妙なコースに流し込んだ。
このスーパーゴールで勢いづくブライトンは直後にもジャハンバクシュ、マウペイと続けて決定機が訪れるも、この試合再三のビッグセーブを見せていたGKケパが最後まで立ちはだかり逆転ゴールを奪うまでには至らず。この結果、ブライトンとチェルシーによる2020年プレミア幕開けの一戦は痛み分けのドローとなった。
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