デ・ブライネが1G1Aの活躍! 好調ブレイズを破ったペップ・シティがプレミア最速100勝を達成!《プレミアリーグ》
2019.12.30 04:52 Mon
プレミアリーグ第20節、マンチェスター・シティvsシェフィールド・ユナイテッドが29日に行われ、2-0でシティが勝利した。
対して、第8節以降わずか1敗のブレイズの攻撃はやはりロングボールかカウンターに。25分、自陣からのロングボールをカラム・ロビンソンが頭で落とすと、ボックス右でボールを受けたムセがシュートへ。さらに29分には、カウンターでフレックが左サイドから送ったパスにムセが反応。最終ラインの裏を突きGKとの一対一も制したが、VARでオフサイドの判定となった。
41分にもムセがゴールに迫るなど狙い通りのフットボールを展開するブレイズ。しかし52分、前半同様にしっかりした守備を構築する中で、自陣中央辺りで主審がブラインドとなってボールをロスト。これをデ・ブライネに拾われ、最後はスルーパスを受けたアグエロのゴールを許してしまった。
ようやくネットを揺らしたシティ。70分に左サイドでマフレズとスイッチしたアグエロがボックス手前のスターリングに預けてゴール前へ走り、この動きで空いたボックス左のスペースに侵入したマフレズにスターリングがすかさずパス。マフレズは切り返しから右足でシュートを狙ったが、相手のブロックに遭い追加点は生まれなかった。
それでも82分、相手が点を取りに前がかりになる中で自陣でボールを奪ってカウンターに繋げると、中央を持ち上がったマフレズのパスを受けたデ・ブライネが、ボックス左で切り返しから相手の股の下を抜くシュートをニアに突き刺し、勝利を手繰り寄せる2点目を奪った。
その後、後半アディショナルタイムにブレイズの途中出場のシャープのヘディングシュートが左ポストを叩く場面があったシティだが、きっちり勝利を収め、2試合ぶり白星で2019年を締めくくった。また、この勝利でグアルディオラ監督はプレミア史上最速となる134試合目で100勝を達成。一方、敗れたブレイズは今季のアウェイ戦初黒星となった。
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前節ウォルバーハンプトンに敗れ、早くも今季5敗目を喫したシティ。グアルディオラ監督も認めるように優勝が大きく遠のいた中で、2019年ラストマッチはブレイズとの上位対決。先発はウルブズ戦から3人変更。退場したエデルソンに代わり、今日はブラーボがゴールマウスに立つ。そのほか、メンディとオタメンディをジンチェンコとエリック・ガルシアに変更した。序盤から圧倒的なポゼッションで相手を押し込むシティだが、[5-3-2]の陣形をコンパクトに保つブレイズの守備に手を焼いてしまう。その中で決定機となったのは17分。ロドリのスルーパスでボックス右に抜け出したマフレズが相手の股下を狙ったシュートを打つも、上手くいかずに枠を外れた。41分にもムセがゴールに迫るなど狙い通りのフットボールを展開するブレイズ。しかし52分、前半同様にしっかりした守備を構築する中で、自陣中央辺りで主審がブラインドとなってボールをロスト。これをデ・ブライネに拾われ、最後はスルーパスを受けたアグエロのゴールを許してしまった。
これにブレイズの選手らは、主審がプレーの妨げになったとして抗議。今季からのルールでは、主審にボールが当たった場合、その場からリスタートすることになっているのだが、今回はそのルールは適用されなかった。
ようやくネットを揺らしたシティ。70分に左サイドでマフレズとスイッチしたアグエロがボックス手前のスターリングに預けてゴール前へ走り、この動きで空いたボックス左のスペースに侵入したマフレズにスターリングがすかさずパス。マフレズは切り返しから右足でシュートを狙ったが、相手のブロックに遭い追加点は生まれなかった。
それでも82分、相手が点を取りに前がかりになる中で自陣でボールを奪ってカウンターに繋げると、中央を持ち上がったマフレズのパスを受けたデ・ブライネが、ボックス左で切り返しから相手の股の下を抜くシュートをニアに突き刺し、勝利を手繰り寄せる2点目を奪った。
その後、後半アディショナルタイムにブレイズの途中出場のシャープのヘディングシュートが左ポストを叩く場面があったシティだが、きっちり勝利を収め、2試合ぶり白星で2019年を締めくくった。また、この勝利でグアルディオラ監督はプレミア史上最速となる134試合目で100勝を達成。一方、敗れたブレイズは今季のアウェイ戦初黒星となった。
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バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判
バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu2
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