J1昇格目指す大宮がセルビアリーグ得点王のFWハスキッチを完全移籍で獲得「ムルジャ氏から大宮と日本について素晴らしさを伺った」
2019.12.27 15:27 Fri
大宮アルディージャは27日、セルビアのラドニチュキ・ニシュに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ人FWネルミン・ハスキッチ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。ハスキッチは、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、ブドゥチノスト・ポドゴリツァでキャリアをスタート。FCサラエボへと2011年7月に移籍すると、2012年8月にはセルビアのヴォシュドヴァツへと移籍。2013年7月からはスロバキアのコシツェに活躍の場を移すと、2015年9月にはジリナへと移籍した。
2017年2月にはポーランドのポドベスキジェへとレンタル移籍。2017年7月にスロバキアのルジョムベロクへと完全移籍すると、2018年7月からラドニチュキでプレーしていた。
ラドニチュキでは、1年半の在籍ながら60試合に出場し35ゴールを記録。2018-19シーズンはセルビア・スーペルリーガで24ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いていた。
また、過去にヨーロッパリーグ予選で15試合に出場し4ゴールを記録。ルジョムベロク時代には、エバートンとも対戦していた。
「大宮アルディージャと契約できて非常にうれしいです。ドラガン・ムルジャ氏から大宮と日本について多くの素晴らしさを伺いましたし、大宮アルディージャはJ1にふさわしいクラブだとも伺っています。ファン・サポーターの皆さんの力を借りながら、クラブがJ1に復帰するための一助となれるよう頑張ります!」
ラドニチュキでは、1年半の在籍ながら60試合に出場し35ゴールを記録。2018-19シーズンはセルビア・スーペルリーガで24ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いていた。
また、過去にヨーロッパリーグ予選で15試合に出場し4ゴールを記録。ルジョムベロク時代には、エバートンとも対戦していた。
なお、ラドニツキ・ニシュは先行して大宮入りを発表していた。ハスキッチはクラブを通じてコメントしている。
「大宮アルディージャと契約できて非常にうれしいです。ドラガン・ムルジャ氏から大宮と日本について多くの素晴らしさを伺いましたし、大宮アルディージャはJ1にふさわしいクラブだとも伺っています。ファン・サポーターの皆さんの力を借りながら、クラブがJ1に復帰するための一助となれるよう頑張ります!」
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