大一番を前にレスターFWヴァーディが首位リバプールを警戒「彼らはフレッシュな状態」

2019.12.25 04:35 Wed
Getty Images
レスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、首位のリバプール戦を前にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
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レスターは現在12勝3分け3敗の勝ち点39でプレミアリーグ2位に位置。26日に対戦するリバプールは、1試合消化が少ないながらも、勝ち点差10の首位に立っている。
首位攻防戦となる一戦を前に、好調レスターを牽引するヴァーディが口を開いた。

ブレンダン・ロジャーズ監督の下、好調を維持していたレスターだが、前節は3位のマンチェスター・シティを相手に3-1で完敗。2位の座は守ったものの、力の差を見せつけられる形となった。

そして迎えるリバプールとの大一番。少しでも勝ち点差を縮めたいレスターだが、ヴァーディはチームが自信を持っていた中で、慎重に試合に入る必要があると語った。
「僕たちは自分たちの能力にかなり自信を持っていたと思う。ただ、その試合を毎試合見せなければいけないとわかっていた」

「他の試合と同じように、リバプール戦は入らなければいけない。僕が言うように、多くの才能と多くの能力を持っていることを理解しているし、ベストを尽くすと、チームが傷つくことも知っている」

「シティに対する結果には少しガッカリしているけど、今は自分自身を身を粉にして、リバプール戦に向けて準備している」

対戦相手のリバプールは、過密日程の中、カタールへ赴きクラブ・ワールドカップを戦ってきた。モンテレイ、フラメンゴと2試合を戦い、タイトルを獲得して帰還したリバプール。遠征の影響に関しては「全く影響はないと思う」とヴァーディは語り、リバプールは万全な状態であるとの見解を示した。

「プロのサッカー選手はみんな、どこにいたって試合をプレーする準備ができていることは明らかだよ」

「彼らは飛行機に乗っていて、その間にリカバリーが行われたと思っている。彼らはフレッシュな状態で準備ができているだろうね」

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