
鳥栖がU-22日本代表DF原輝綺との契約を更新!「正直迷うことはありましたが…」
2019.12.24 17:15 Tue
サガン鳥栖は24日、U-22日本代表DF原輝綺(21)との契約更新を発表した。原は市立船橋高校から2017年にアルビレックス新潟へ入団。今シーズンから鳥栖へ完全移籍していた。
今シーズンは、明治安田生命J1リーグで19試合に出場。YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で3試合に出場していた。
また、6月のコパ・アメリカでは日本代表に初招集。その後も、U-22日本代表としてプレーしていた。原はクラブを通じてコメントしている。
「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、来季も一緒に戦わせていただくことになりました!この決断に至るまで正直迷うことはありましたが、僕にとってこのクラブの大きさを改めて感じ、何より素晴らしいファン・サポーターの皆様の存在が僕を後押ししてくれました」
今シーズンは、明治安田生命J1リーグで19試合に出場。YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で3試合に出場していた。
「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、来季も一緒に戦わせていただくことになりました!この決断に至るまで正直迷うことはありましたが、僕にとってこのクラブの大きさを改めて感じ、何より素晴らしいファン・サポーターの皆様の存在が僕を後押ししてくれました」
「今季、僕はこのクラブに何も残すことが出来ませんでしたが、来季はしっかり恩返しができるよう精一杯頑張ります!」
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Jリーグがとんでもないクイズを出題。これにはクラブや本人たちも乗っかっている。 Jリーグは公式ツイッターで「#クイズだJ」として様々なクイズを投稿。14日に投稿されたのは、サガン鳥栖のGKを巡る問題だった。 ツイッターには2枚のプロフィール写真が投稿。「見た目がそっくりで話題のサガン鳥栖のゴールキーパー朴一圭選手と岡本昌弘選手」とし、2人の写真を並べ「どちらが朴選手で、どちらが岡本選手かわかりますか?」とした。 選手のファンであれば見間違うことなどあり得ないだろう。確かに似ているがどちらか判別できないということはない。 ただ、これにはサガン鳥栖も乗っかり「横顔もそっくりなんです…」と2人の斜め左後ろから撮影した写真を投稿。背番号などはモザイクがかけられている。 さらに、岡本が自身のツイッターで反応し「キャンプの移動中に空港で他のチームのトレーナーさんに間違えられて話しかけられて会話終わるまで気づかれなかったのはここだけの話です」と仰天エピソードを告白。サッカー関係者でも見分けがつかずに話し続けていたというから驚きだ。なお、岡本が投稿した写真は互いにマスクをした状態のもの。髪型で若手tしまうが、目元だけを見れば確かに間違えるのも無理はなさそうだ。 この投稿には「こちらがもっと難易度高め」、「そうきましたか」、「それはすごい」と2人の激似具合に驚きの声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】どっちが岡本?どっちが朴一圭? あなたはわかるか</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">キャンプの移動中に空港で他のチームのトレーナーさんに間違えられて話しかけられて会話終わるまで気づかれなかったのはここだけの話です。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%91%E3%82%AE%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#パギちゃん</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%A6%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#どっちかわからんてよくいわれます</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B6%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグさんぶち込んできたな</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%94%E3%81%96%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ありがとうございます</a> <a href="https://t.co/wrxxk0x6l6">https://t.co/wrxxk0x6l6</a> <a href="https://t.co/dBem21ZDJQ">pic.twitter.com/dBem21ZDJQ</a></p>— 岡本昌弘 (@Okamotoguppy) <a href="https://twitter.com/Okamotoguppy/status/1493084670363271171?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">横顔もそっくりなんです…<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%B4%E4%B8%80%E5%9C%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#朴一圭</a> <a href="https://twitter.com/pagi1222?ref_src=twsrc%5Etfw">@pagi1222</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E6%98%8C%E5%BC%98?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岡本昌弘</a><a href="https://twitter.com/Okamotoguppy?ref_src=twsrc%5Etfw">@Okamotoguppy</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%A0J?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クイズだJ</a> <a href="https://t.co/n38XtV9Ku6">https://t.co/n38XtV9Ku6</a> <a href="https://t.co/6BwwAGovyG">pic.twitter.com/6BwwAGovyG</a></p>— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1493101521755865088?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%A0%EF%BC%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クイズだJ</a> <br>\<br><br>見た目がそっくりで話題の<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> のゴールキーパー<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%B4%E4%B8%80%E5%9C%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#朴一圭</a> 選手と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E6%98%8C%E5%BC%98?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岡本昌弘</a> 選手<br><br>どちらが朴選手で、どちらが岡本選手かわかりますか<a href="https://twitter.com/saganofficial17?ref_src=twsrc%5Etfw">@saganofficial17</a> <a href="https://twitter.com/pagi1222?ref_src=twsrc%5Etfw">@pagi1222</a> <a href="https://twitter.com/Okamotoguppy?ref_src=twsrc%5Etfw">@Okamotoguppy</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/tKuSlD42Nn">pic.twitter.com/tKuSlD42Nn</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1493072508295290880?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.14 19:10 Mon4
J昇格請負人だったウーゴ・マラドーナの訃報/六川亨の日本サッカー見聞録
昨年末のこと、残念なニュースが飛び込んできた。一昨年末に亡くなったディエゴ・マラドーナの末弟であるウーゴ・マラドーナ(52歳)が急逝したとの報道だ。死因はナポリにある自宅で心臓発作を起こしたらしい。 ディエゴ自身もこれまで放映された映画やアマゾンTVが放送しているドラマなどで、ナポリ時代に薬物に手を出したことを告白している。もしかしたらウーゴも同じ道を辿ったとしたら、兄ディエゴは“英雄"だったかもしれないが、ファミリーにとってナポリ時代は悔やまれてならない。 ウーゴの存在を身近に知ったのは、92年に浜松市をホームにするPJMフューチャーズに加入した時だった。 PJMは、アメリカ人のポール・J・マイヤーが開発した人材育成のための能力開発システムで、当時、本田技研の研修を担当していた桑原勝義氏が興味を持ったことから“おとぎ話"はスタートした。桑原は藤枝東高時代に高校選手権で優勝し、その後は日本代表にも選ばれた好選手で、本田サッカー部の監督も歴任した(現JFL理事長)。 桑原氏の夢は、一貫した育成システムで育てた選手を2002年のW杯で日本代表に送り込むことだった。そのために本田を辞め、87年にクワバラスポーツクラブと、本田サッカー部の選手を中心にしたPJMフューチャーズを立ち上げた。 当初の予定は7年後の94年にJSL(日本サッカーリーグ)1部入りを果たすことだったが、時代はJリーグ創設へと動き出した。 Jリーグ入りへ、静岡からはJSL1部のヤマハと本田に加え、県リーグ所属の清水クラブ(後の清水エスパルス)の4チームが名乗りを上げた(その後は中央防犯、現アビスパ福岡もJリーグ入りを表明)。後発であり劣勢が否めないPJMにとって、Jリーグ入りへ起死回生の策だったのが当時29歳のディエゴ・マラドーナの獲得だった。 90年7月、PJMフューチャーズのオーナーでありPJMジャパンの社長の有田平は「移籍金は20億円以上、年俸も希望次第」と発表した。しかしナポリとの契約が93年5月まで残っていたため、マラドーナの獲得は夢のまま終わった。 そんなPJMフューチャーズに転機が訪れたのは東海リーグに昇格した91年、マラドーナ3兄弟の末弟であるウーゴを獲得したことだった。兄に似てずんぐりむっくりの体型のウーゴは、「背番号10は兄ディエゴのためにとっておく」と話していた。ディエゴの夢である「兄弟3人(ラウルとウーゴ)でプレーする」ための布石ではないかと報道されることもあった。 残念ながら兄ディエゴは90年イタリアW杯後の91年にコカイン服用の疑いでイタリア警察から告発され、FIFAからは15ヶ月の出場停止処分を受け、兄弟が揃って日本でプレーする夢はかなわなかった。 それでもウーゴはPJM(後の鳥栖フューチャーズ)でプレーした92年から94年の3年間(東海リーグとJFL)で49試合出場31ゴール、95年は福岡ブルックスに移籍し、JFLでは27試合出場で27ゴールを奪ってJリーグ昇格に貢献、97年には札幌でもチームをJリーグ昇格へと導いた。 偉大すぎる兄と比較されながらも、そのひたむきなプレーは鳥栖や福岡、札幌のファン・サポーターの脳裏に焼き付いているのではないだろうか。遅ればせながら、哀悼の意を表します。 2022.01.10 12:30 Mon5