J1昇格を目指す大宮がセルビアリーグ得点王のFWハスキッチ獲得…所属クラブが発表
2019.12.24 12:10 Tue
ラドニチュキ・ニシュに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ人FWネルミン・ハスキッチ(30)が、Jリーグクラブに加入するようだ。ラドニチュキがクラブ公式サイトで発表した。ラドニチュキによると、ハスキッチが移籍するのは明治安田生命J2リーグに所属する大宮アルディージャとのこと。2カ月半前に2021年6月まで契約延長したばかりだったが、退団することになったようだ。
ハスキッチは、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、ブドゥチノスト・ポドゴリツァでキャリアをスタート。FCサラエボへと2011年7月に移籍すると、2012年8月にはセルビアのヴォシュドヴァツへと移籍。2013年7月からはスロバキアのコシツェに活躍の場を移すと、2015年9月にはジリナへと移籍した。
2017年2月にはポーランドのポドベスキジェへとレンタル移籍。2017年7月にスロバキアのルジョンベロクへと完全移籍すると、2018年7月からラドニチュキでプレーしていた。
ラドニチュキでは、1年半の在籍ながら60試合に出場し35ゴールを記録。2018-19シーズンはセルビア・スーペルリーガで24ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いていた。
大宮は、過去にもセルビア・スーペルリーガ得点王のドラガン・ムルジャ(2014年7月〜2017年7月)を獲得。そのほか、ズラタン・リュビヤンキッチやネイツ・ペチュニクなど、旧ユーゴスラビア圏出身の選手が多くプレーしていた。
2017年2月にはポーランドのポドベスキジェへとレンタル移籍。2017年7月にスロバキアのルジョンベロクへと完全移籍すると、2018年7月からラドニチュキでプレーしていた。
ラドニチュキでは、1年半の在籍ながら60試合に出場し35ゴールを記録。2018-19シーズンはセルビア・スーペルリーガで24ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いていた。
また、過去にヨーロッパリーグ予選で15試合に出場し4ゴールを記録。ルジョンベロク時代には、エバートンとも対戦していた。
大宮は、過去にもセルビア・スーペルリーガ得点王のドラガン・ムルジャ(2014年7月〜2017年7月)を獲得。そのほか、ズラタン・リュビヤンキッチやネイツ・ペチュニクなど、旧ユーゴスラビア圏出身の選手が多くプレーしていた。
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