途中出場フィルミノが後半ATに勝ち越し弾! モンテレイに競り勝ったリバプールがフラメンゴの待つ決勝進出!《クラブ・ワールドカップ》

2019.12.19 04:30 Thu
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FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)準決勝のモンテレイ(メキシコ)vsリバプール(イングランド)が18日にカタールのカリファ国際スタジアムで行われ、2-1で勝利したリバプールが決勝進出を果たした。
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14日に行われた準々決勝で開催国王者アル・サッドを下した北中米カリブ海王者のモンテレイと、今大会初戦となるヨーロッパ王者リバプールによる決勝進出を懸けた一戦。今季、プレミアリーグで16勝1分けの無敗で首位を独走する絶好調リバプールだが、CWC参戦の影響で17日に行われたEFLカップ準々決勝のアストン・ビラ戦はスタメン平均年齢20歳以下のクラブ最年少スカッドで0-5の大敗を喫した。その犠牲を世界制覇の糧としたいクロップ監督率いるチームは、リーグ戦のワトフォード戦から先発5人を変更。
コンディション不良でファン・ダイクとワイナルドゥムがベンチ外となり、本職中盤のヘンダーソンがジョー・ゴメスとセンターバックでコンビを組んだほか、右サイドバックにミルナー、中盤にララナ、ナビ・ケイタ、オックスレイド=チェンバレンが入り、前線はサラー、オリジ、シャキリが起用された。

最前線にフネス・モリを残して[5-4-1]の守備的なブロックで迎え撃つモンテレイに対して70パーセントを超えるボール支配率で相手を押し込むリバプール。
サラーの右サイドを起点に攻め手を窺う中、12分にはそのサラーの見事なお膳立てからゴールが生まれる。右サイドのミルナーから斜めのパスをボックス手前右で受けたサラーがDFに囲まれながらもゴール前に走り込むケイタへ絶妙なスルーパスを通す。そして、ケイタが冷静にGKとの一対一を制した。

守備的なプランが早くも崩れたモンテレイは失点直後に布陣を[4-3-1-2]に変更し、開き直って前に出る。すると、失点からわずか2分後の14分にセットプレーの二次攻撃からボックス内でボールを繋ぎ、最後はボックス左のガジャルドが強烈なボレーシュート。これはGKアリソンの好守に遭うが、こぼれ球をフネス・モリが押し込んで自身のモンテレイ通算100ゴール目とした。

この同点ゴールがモンテレイに勇気を与えて、試合はここから一進一退のイーブンな展開に。基本的にはリバプールが主導権を握って攻める時間が長いものの、モンテレイも球際の強さを生かしたボール奪取から鋭いカウンターを仕掛けて応戦。

27分にはパボンがボックス右から強烈なミドルシュートを枠に飛ばす。さらに、右サイドのパボンが相手サイドバックの裏を突いて幾度も良い形で仕掛けた。一方、リバプールは徐々に攻めあぐねる状況となったが、前半終了間際にはミルナーがゴール前への飛び出しで決定機に絡むなど、きっちり盛り返して前半を終えた。

互いに選手交代なしで迎えた後半、先に決定機を作ったのはモンテレイ。50分、ボックス手前で得たFKをパボンが枠の左隅へ飛ばすが、ここはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。

連戦のモンテレイの運動量低下に伴い、押し込む時間が続くも最後の場面で崩し切れないリバプールは67分、シャキリを下げて切り札のマネを投入。攻勢を強めると、73分にはミルナーの右からの折り返しをゴール前のオリジが右足で合わすが、これは当たり損ねて枠の左に。さらに、ミルナーに代えてアレクサンダー=アーノルドを送り込んだ。

その後も拮抗した展開が続きなかなか効果的な攻めを見せられないリバプールは、85分にオリジを下げてフィルミノを3枚目のカードとして投入。すると、この選手交代が土壇場での勝ち越しゴールをもたらす。延長戦突入かに思われた91分、ボックス右でのサラーの粘りからマイナスのパスがアーノルドに渡る。ここでアーノルドがニアサイドに意表を突いた低いクロスを入れると、これに反応したフィルミノがワンタッチで流し込んだ。

そして、苦しみながらも途中出場2選手の活躍によって90分間での決着を付けたリバプールが2-1のスコアで決勝進出を果たした。この結果、リバプールは21日に行われる決勝でクラブ世界王者を懸けて南米王者フラメンゴ(ブラジル)と対戦する。なお、敗れたモンテレイは同日にアジア王者アル・ヒラル(サウジアラビア)との3位決定戦に臨む。


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「ようこそ東京へ!」元リバプールMFファビーニョが日本観光満喫中、ラーメンなどグルメを堪能する姿も「日本を楽しんで」

かつてリバプールで活躍した現アル・イテハドのブラジル代表MFファビーニョが、日本観光を満喫している。 2018年に加入したリバプールでは、アンカーとして絶対的な立ち位置を築いたファビーニョ。公式戦通算219試合に出場して、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)、クラブ・ワールドカップ(CWC)優勝などに多大な貢献を果たした。 2023年夏からはサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドへ完全移籍し、活躍の場をアジアへと移したファビーニョ。今シーズンも公式戦12試合に出場するなど主力としてプレーしている。 一方で、11月のインターナショナルマッチウィークではブラジル代表に選出されず。休暇期間となったこともあり、ファビーニョは妻のレベッカ・タバレスさんと共に来日して観光を楽しんでいるようだ。 レベッカさんは自身のインスタグラムにて、「この場所とあなたを愛している」という文章と共にファビーニョと2人で浅草や渋谷、明治神宮、竹下通りなどの観光を楽しむ写真を投稿。また、ラーメンやファミチキなどのグルメを堪能する姿も見られている。 この投稿には、「ようこそ東京へ!」、「東京でファビに会えるかな?」、「良い一日を!」、「楽しんで!日本は素晴らしいよ」など、来日を歓迎する声が相次いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】日本観光やグルメを楽しむファビーニョ夫妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCJvXpLvMxy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DCJvXpLvMxy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「彼の選択次第」財政問題抱えるリヨン、オーナーがシェルキの今冬去就に言及

リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏が、U-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)の去就に関して言及した。フランス『レキップ』が報じている。 リヨンは15日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。 この決定を受け、翌日に記者会見を行ったテクスター氏は「我々は降格しない」と、財政問題の改善が可能だと主張しつつも、今冬の移籍市場で5人か6人の選手売却に踏み切る考えを明かした。 「今はプレーヤーが多すぎる」 「29人もいる。理想的には、(ユースを除き)23人か24人だ。何人かは(夏に)移籍しなかったし、ピエール(・サージュ監督)は誰を起用したいか決めなければならない。彼らには数が多すぎる」 その売却候補のなかでは現スカッドで最も市場価値が高い選手の一人であるシェルキの去就に注目が集まるところ。今夏、1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながらも、選手本人が移籍を拒んだことで残留したU-23フランス代表FW。今冬の移籍市場ではリバプールなど複数クラブからの関心も伝えられる。 その21歳に関してオーナーは「彼の移籍で我々は1500万ユーロを失ったが、彼の市場価値は高まっている。彼は1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように、彼の選択次第だ」と、適切なオファーと選手自身が移籍を希望した場合、クラブとして売却を容認する考えを示した。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.11.17 08:00 Sun

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