アトレチコ・ミネイロのMFルアンが長崎に完全移籍「平和を発信し続けるクラブということに共感」
2019.12.18 15:44 Wed
V・ファーレン長崎は18日、アトレチコ・ミネイロに所属するブラジル人MFルアン・マドソン・ゲデオン・デ・パイバ(29/通称:ルアン)が完全移籍で加入することを発表した。
ルアンは、2013年1月からアトレチコ・ミネイロでプレー。右サイドハーフやトップ下など攻撃的なポジションでプレーするアタッカータイプ。これまで公式戦通算305試合に出場し45ゴールを記録していた。
今シーズンはブラジル・セリエAで28試合に出場し4ゴール1アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは10試合に出場し1ゴール2アシスト、コパ・スダメリカーナでは4試合に出場し1アシストを記録していた。
かねてから日本行きが噂され、昨夏にはヴィッセル神戸も獲得に動いていたとされるルアン。今シーズンの最終節で、チームを離れることを匂わせていた。ルアンはクラブを通じてコメントしている。
「V・ファーレン長崎のファンの皆さん、スポンサーの皆さん、長崎県民の皆さん、そして、日本のサッカーファンの皆さん、こんにちは、ルアンです!2020シーズンからV・ファーレン長崎のメンバーになることができました。ありがとうございます」
「もちろん、V・ファーレン長崎の目標は知っています。2020シーズンにJ1に自動昇格して、2021シーズンをJ1で戦うことです。その目標のために、私のすべての経験を生かして、長崎のために全力で戦います」
「でも、目標はJ1昇格だけではないことも理解しています。J1昇格、J1優勝、アジア、そして世界へ。長崎から世界に打って出るというクラブの目標とともに、V・ファーレン長崎は世界に平和を発信し続けるクラブということに共感して、僕は長崎のメンバーになります。ひとつずつ、実現できるように、責任をもってプレーします。僕たちも全力で戦うので、ファンも全力で応援してください!」
ルアンは、2013年1月からアトレチコ・ミネイロでプレー。右サイドハーフやトップ下など攻撃的なポジションでプレーするアタッカータイプ。これまで公式戦通算305試合に出場し45ゴールを記録していた。
今シーズンはブラジル・セリエAで28試合に出場し4ゴール1アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは10試合に出場し1ゴール2アシスト、コパ・スダメリカーナでは4試合に出場し1アシストを記録していた。
「V・ファーレン長崎のファンの皆さん、スポンサーの皆さん、長崎県民の皆さん、そして、日本のサッカーファンの皆さん、こんにちは、ルアンです!2020シーズンからV・ファーレン長崎のメンバーになることができました。ありがとうございます」
「練習試合で東京に来るなど、日本には何回も来ていますが、はじめて長崎に来ました。長崎のファンが、僕のことを心待ちにしてくれたと聞いて、とってもうれしくなりました。長崎のことを、写真や記事でたくさん調べています。長崎が素晴らしい町であることは分かっていますし、1日も早く僕のプレーを皆さんに長崎でお見せしたいです!」
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長崎がアトレチコ・ミネイロのルアン獲得か? 今週末にも来日と現地報道
アトレチコ・ミネイロに所属するブラジル人MFルアン(29)がJリーグクラブ入りするようだ。ブラジル『Hoje em Dia』が伝えた。 かねてから日本行きが噂されるも、アトレチコ・ミネイロが放出を望まずに残留が続いていたルアン。しかし、今週末から日本に行くと報じている。 ルアン自身も、今シーズンの最終節で、チームを離れることを匂わせてたが、どうやらそれは事実とのこと。『Hoje em Dia』によると、行き先はV・ファーレン長崎になり、メディカルチェックとクラブ会長との会談が予定されているようだ。 アトレチコ・ミネイロとルアンの契約は2022年12月までとなっているが、ルアン自身はクラブとの話し合いを終えてから日本に行くことになるようだ。 ルアンは、2013年1月からアトレチコ・ミネイロでプレー。右サイドハーフやトップ下など攻撃的なポジションでプレーするアタッカータイプ。これまで公式戦通算305試合に出場し45ゴールを記録していた。 今シーズンはブラジル・セリエAで28試合に出場し4ゴール1アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは10試合に出場し1ゴール2アシスト、コパ・スダメリカーナでは4試合に出場し1アシストを記録していた。 また、昨夏にはヴィッセル神戸が獲得に動いていたことも報じられており、ついに日本行きが実現することになりそうだ。 V・ファレーン長崎は手倉森誠監督の下、1年でのJ1復帰を目指していたが、今シーズンは12位でフィニッシュ。来シーズンに向け、すでにサガン鳥栖から元コロンビア代表FWビクトル・イバルボ(29)を完全移籍で獲得している。 2019.12.11 09:28 WedV・ファーレン長崎の人気記事ランキング
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長崎がSNSでの誹謗中傷や「長崎県」への不適切発言に注意喚起、法的措置の可能性も
V・ファーレン長崎は17日、SNS等の投稿マナーに関しての注意喚起を行った。 クラブによると、SNSやインターネット上の掲示板等において、選手・スタッフ個人への誹謗中傷、クラブのみならず「長崎県」への不適切な発言などが発生しているとのことだ。 長崎は、このようなことは決して許さないとの想いから、共に長崎県のプロスポーツクラブである「V・ファーレン長崎」、「長崎ヴェルカ」と連名で投稿マナーについて案内を出した。 具体的には「選手、スタッフ個人に対して、憶測で人格を否定する発言」、そして「クラブへの暴言に留まらず、県全体への不適切な発言」が見られているという。 長崎はこの件に関して、「クラブおよび選手、スタッフ、社員、ユーザー、その他第三者に対する誹謗中傷行為と受け取られる行為、不利益・損害等を与える行為、またはその危険性が予見できる行為や投稿を確認した際は、ソーシャルメディア運営会社への通報、アカウントのブロック、投稿の削除などの措置を行う場合がございます。投稿内容によっては、警察への届け出や法的措置を執る場合がございます」と声明を発表した。 また、「自クラブに関する発言だけでなく、相手クラブなどに対しての発言も同様の対応をいたします。もちろん、日々の叱咤激励の声は引き続きしっかりと受け止めてまいります」とし、「敵味方問わず相手に対するリスペクトの気持ちを大切に、今一度ご自身のSNS・インターネット上での発信を見つめなおし、皆さんが気持ちよくご利用いただけるよう、改めてマナーある発信にご協力お願いいたします」と注意喚起を行った。 2022.03.17 14:58 Thu2
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V・ファーレン長崎は6日、MFマテウス・ジェズス(27)、MFマルコス・ギリェルメ(29)との契約更新を発表した。また、藤枝MYFCに育成型期限付き移籍していたDFモヨマルコム強志(23)の復帰も発表している。 かつてはガンバ大阪でもプレーしたことのあるマテウス・ジェズスは、2023年にポンチ・プレッタから加入。2024シーズンは、明治安田J2リーグで36試合18得点と大活躍。チームのJ1昇格プレーオフ行きに貢献したが、昇格は果たせなかった。なお、YBCルヴァンカップで4試合2得点、天皇杯で2試合1得点を記録している。 マルコス・ギリェルメはロシアのFCヒムキから2023年に加入。2024シーズンは、J2リーグで35試合12得点、ルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場していた。 モヨマルコム強志は8月から育成型期限付き移籍で藤枝に加入。長崎ではJ2で14試合、藤枝では11試合に出場。ルヴァンカップで3試合に出場していた。 それぞれクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆MFマテウス・ジェズス</h3> 「今シーズンも V・ファーレン長崎でプレーすることになりました。大好きな長崎の地でファン・サポーターの皆さんと共に必ず J2 優勝、J1 昇格を達成できるように頑張ります!」 <h3>◆MFマルコス・ギリェルメ</h3> 「契約更新できたことに感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。V・ファーレン長崎のファン・サポーターには僕や僕の家族を含めて沢山の温かい気持ちを注いでもらっています。その愛情をを力に変え、今年こそ J1 昇格を成し遂げ、皆さんに恩返しをしたいと思っております。一緒に頑張りましょう!」 <h3>◆DFモヨマルコム強志</h3> 【V・ファーレン長崎】 「藤枝 MYFC から V・ファーレン長崎に復帰することになりました。日々の練習から努力します。応援よろしくお願いします」 【藤枝MYFC】 「まずは、2024シーズン応援ありがとうございました。自分は途中からの加入でしたが、温かく迎え入れていただき本当に感謝しています。期限付きという形ではありましたが、もっと皆さんの前でプレーしたい気持ちは今もありますし、自分の中で色々な考えがあり、すごく悩みながらこの決断に至りました」 「藤枝MYFCの一員として共に戦えたことは誇りです!そして須藤監督には途中から加入した自分を残りの試合最後まで使っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました。来シーズンからは別のチームですが藤枝MYFCの成功を心から祈ってます。また会いましょう!」 2025.01.06 12:32 Mon3
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V・ファーレン長崎は5日、日本サッカー協会(JFA)とJリーグに対して意見書を提出したことを発表した。 長崎は、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節の愛媛FC戦の判定に関して意見書を提出した。 問題の判定は33分の出来事とのこと。左サイドを松本天夢が仕掛けると、ボックス内左からのクロスをフアンマ・デルガドが押し込むことに。ラインを越えている様に見えたが、これを細谷航平がクリアするとノーゴールの判定となった。 J2ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されていないため、主審のジャッジのまま試合は進むことに。微妙な判定となったが、局面を分ける大きなジャッジとなった。なお、試合は長崎が追いつかれて1-1のドローに終わっていた。 長崎はこのシーンについて意見書で3点の要望を提出。「当該シーンにおける判定の精査と説明」、「審判技術の更なる向上に向けた取り組み」、「審判の教育・研修制度の充実」を訴えたという。 なお、「本件に関して回答等の進捗があった際には、皆さまにお知らせいたします」としており、意見書への返答が注目される。 日本では明治安田J1リーグ以外はVARが導入されていないが、J2とJ3では近年多くの問題のある判定があり話題を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】長崎が意見書を提出した愛媛戦の判定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="B743BHMVGoc";var video_start = 143;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 20:10 Mon4
J史上2人目のデビュー戦ハットの長崎DF村上佑介が現役引退「僕は僕なりの大輪の花を咲かせます」
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