PSG、ガラタサライを破り5勝1分けで決勝Tへ! ガラタサライは未勝利で敗退《CL》

2019.12.12 07:08 Thu

チャンピオンズリーグ(CL)・グループA最終節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsガラタサライが11日に行われ、5-0でPSGが勝利した。ガラタサライの長友佑都はフル出場した。

首位での突破を決めているPSGと、3位を狙うガラタサライが激突。PSGのスタメンは、K・ナバスやチアゴ・シウバ、ヴェッラッティがベンチスタートとなった以外はベストメンバーを揃った。対するガラタサライも現状のベストメンバーが名を連ね、長友も先発起用されている。

多彩な攻撃を繰り広げるPSGが試合の主導権を早々に握っていく。12分にイカルディ、25分にムバッペが決定機を迎えるなど、いつ点が入ってもおかしくない展開となる中、32分にネイマールのスルーパスで最終ラインを抜け出したムバッペのお膳立てから、イカルディが詰めて先制。その3分後には、ネイマールのパスを受けたサラビアがボックス右から相手の股を抜くシュートを決めて、瞬く間に2点のリードを得た。

前半は終始押し込んでいたPSG。後半開始わずか1分に、ドリブルで相手を引きつけたムバッペが空いたスペースにヒールパスを供給。これでボックス左に侵入したネイマールが左足で流し込んで追加点。あっさりと3点目を奪った。

さらに63分には、ダイアゴナルランでネイマールのスルーパスを呼んだムバッペがボックス左から決めて4点目。これで試合を決定づけたPSGは68分にイカルディを下げてカバーニを投入。その後もケーラーやヴェッラッティをピッチに送って試合を締めにかかる。

84分には、ムバッペが得たPKをカバーニが沈めて5点目を追加したPSGは、5-0で試合を制し、5勝1分け無敗でグループステージを終えた。一方、ガラタサライは1勝もできず4位で敗退となった。

by 超ワールドサッカー編集部

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