ライプツィヒが5連勝で首位ボルシアMGを1ポイント差で追走!《ブンデスリーガ》
2019.12.08 03:02 Sun
ライプツィヒは7日、ブンデスリーガ第14節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-1で勝利した。
前節、最下位のパーダーボルン相手に前半の3ゴールで逃げ切り、リーグ戦4連勝として2位をキープしたライプツィヒ(勝ち点27)は、首位浮上の可能性がある中、ヴェルナーとシックの2トップで臨んだ。
昨季までナーゲルスマン監督が指揮していた8位ホッフェンハイム(勝ち点21)に対し、立ち上がりから攻勢に出たライプツィヒは11分にあっさり先制する。シックがボックス右でタメを作ってラストパスを送り、最後はヴェルナーが決めた。
その後も攻勢に出るライプツィヒは20分にヴェルナーがミドルシュートでGKを強襲すると、1分後にもCKからウパメカノのヘディングシュートやフォルスベリのシュートでGKを強襲した。
しかし、後半半ば以降に反撃を受ける。36分にCKからビカクチッチに際どいヘディングシュートでゴールを脅かされると、39分にはガイガーに左ポスト直撃のシュートを打たれた。
そして83分に勝負を決定付けた。カウンターに出た流れから最後はザビツァーが押し込んだ。その後、89分にビカクチッチにゴールを許したライプツィヒだったが、3-1で逃げ切り。5連勝として首位ボルシアMGを1ポイント差で追走している。
前節、最下位のパーダーボルン相手に前半の3ゴールで逃げ切り、リーグ戦4連勝として2位をキープしたライプツィヒ(勝ち点27)は、首位浮上の可能性がある中、ヴェルナーとシックの2トップで臨んだ。
昨季までナーゲルスマン監督が指揮していた8位ホッフェンハイム(勝ち点21)に対し、立ち上がりから攻勢に出たライプツィヒは11分にあっさり先制する。シックがボックス右でタメを作ってラストパスを送り、最後はヴェルナーが決めた。
しかし、後半半ば以降に反撃を受ける。36分にCKからビカクチッチに際どいヘディングシュートでゴールを脅かされると、39分にはガイガーに左ポスト直撃のシュートを打たれた。
何とか1点をリードしたまま迎えた後半、圧力をかける入りとしたライプツィヒは51分にPKを獲得する。ボックス内でヴェルナーがポッシュに倒された。このPKをヴェルナーが決めてリードを広げたライプツィヒは余裕をもって時間を消化。
そして83分に勝負を決定付けた。カウンターに出た流れから最後はザビツァーが押し込んだ。その後、89分にビカクチッチにゴールを許したライプツィヒだったが、3-1で逃げ切り。5連勝として首位ボルシアMGを1ポイント差で追走している。
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