優勝迫る横浜FM、守備の要チアゴ・マルチンスをパルメイラスから買い取りか?

2019.12.02 22:13 Mon
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
パルメイラスからレンタル移籍中のDFチアゴ・マルチンス(24)だが、横浜F・マリノスへ完全移籍する可能性があるようだ。ブラジル『Boa Informação』が伝えた。

チアゴ・マルチンスは、パルメイラスの下部組織で育ち、2018年8月に横浜FMへとレンタル移籍で加入した。加入1年目の2018シーズンは、明治安田生命J1リーグで13試合に出場。YBCルヴァンカップでは4試合、天皇杯では1試合に出場していた。

2年目となった今シーズンは、卓越したスピードと、それを生かした守備範囲の広さで横浜FMの欠かせない存在に。J1では32試合に出場し、2004以来となる15年ぶりのリーグ優勝まであと一歩に迫ったチームに大きく貢献している。
そんなチアゴ・マルチンスは、2020年1月一杯の契約でパルメイラスから期限付き移籍中だが、どうやら完全移籍に向けた動きがあるようだ。

『Boa Informação』によると、チアゴ・マルチンスの移籍に向け、横浜FMはパルメイラスが保有する30%を850万ブラジルレアル(約2億2000万円)で買い取ったとのこと。レンタル移籍中の選手リストから外れ、これにより完全移籍となると報じている。

アンジェ・ポステコグルー監督の下で攻撃的サッカーに変貌を遂げ、15年ぶりのリーグタイトルに近づいている横浜FM。チアゴ・マルチンスが完全移籍となれば、来シーズンのタイトル争いも見えてくるだろう。

関連ニュース
thumb

王者の横浜FMが杉本健勇を再獲得 「お久しぶりです!」…磐田からレンタル

横浜F・マリノスは20日、ジュビロ磐田からFW杉本健勇(30)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「41」をつける。 187cmのサイズながら、足もとの技術にも秀でたストライカーの杉本。セレッソ大阪時代の2017年にJ1リーグでキャリアハイの22ゴールを記録した過去を持つ。 浦和レッズ時代の2021年夏には半年レンタルで横浜FMに加わり、リーグ戦11試合で3得点。その翌年から磐田にレンタル移籍して、今年から完全移籍に移行した。 その今季はチームとともに1年でのJ1昇格を目指す1年だったが、開幕から4試合連続で先発してノーゴール。直近の清水エスパルス戦ではメンバー外だった。 横浜FMに電撃復帰の杉本は両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆横浜F・マリノス 「マリノスファミリーの皆さんお久しぶりです! スタジアムで皆さんに会える日を楽しみにしています。全力で頑張ります!」 ◆ジュビロ磐田 「横浜F・マリノスに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍は僕自身も予想していない出来事でした。クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました」 「磐田の街にようやく慣れ始めてここからというときだったので、凄く悔しい気持ちもあります。ただ、決めたからには全力で頑張ってきます! ありがとうございました」 2023.03.21 10:25 Tue
twitterfacebook
thumb

日本代表、初A代表の藤井陽也を追加招集…角田涼太朗が冨安健洋に続き負傷不参加に

日本サッカー協会(JFA)は20日、今月の代表ウィークに臨む日本代表の選手変更を発表した。 第二次森保一体制の初陣メンバーが発表され、今週から活動がいよいよ始まるが、初選出の横浜F・マリノスDF角田涼太朗がケガを理由に不参加となる運びに。代わって、名古屋グランパスDF藤井陽也が追加ながら初めてメンバー入りした。 森保ジャパンではすでにアーセナルDF冨安健洋もケガで不参加となり、初A代表となるロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズDF町田浩樹を代替招集。吉田麻也らが外れ、世代交代を推し進めたい守備陣で辞退者が相次いでの船出となった。 なお、この3月シリーズではウルグアイ代表(24日/国立競技場)、コロンビア代表(28日/ヨドコウ桜スタジアム)の南米勢をいずれも国内に迎え撃ち、キリンチャレンジカップ2023と冠したフレンドリーマッチとして戦う。 2023.03.20 12:23 Mon
twitterfacebook
thumb

これぞ偉業、元日本代表MF山瀬功治がJリーグ24年連続ゴール! J2歴代3位の年長記録にも

レノファ山口FCの元日本代表MF山瀬功治が今季初ゴールをマーク。Jリーグでの24年連続ゴールを記録した。 今シーズンでプロ24年目を迎える山瀬は、19日に石川県西部緑地公園陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグツエーゲン金沢戦に80分から途中出場。試合終了間際に今季初ゴールをマークした。 山口は1-5と劣勢の中で迎えた後半の追加タイム3分、前貴之がボックス内で倒されてPKを獲得すると、キッカーは山瀬。冷静に左隅へと蹴り込んだ。 山瀬は2000年に当時J2のコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプロキャリアをスタート。同年5月4日のJ2第10節、湘南ベルマーレ戦でJリーグ初ゴールを挙げた。 以降は毎年得点を重ね、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡、愛媛FCと、移籍先でも常にゴールを記録。過去には大きなケガとも戦いながら昨季はJリーグ通算600試合出場も達成し、この日の得点でJリーグ24年連続ゴールも達成した。 また、41歳5カ月25日でのゴールはJ2で歴代3位の年長記録(1位:三浦知良、50歳14日 2位:遠藤保仁、41歳6カ月24日)。J全体では6番目の記録となっている。 PK直後にタイムアップとなり、勝利にはつながらなかったものの、偉大な記録を残した山瀬。今後もさらなる活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞ偉業!山瀬功治、プロ入り24年連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="brIhbK3nv6I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.19 21:45 Sun
twitterfacebook
thumb

「松原君のイーグルショットだぁ~!!」先発復帰の横浜FM松原健が地を這う圧巻ミドル!「最高!」「何度でも見れる」

横浜F・マリノスの元日本代表DF松原健が鮮やかにネットを揺らした。 前節初黒星を喫した横浜FMは18日、明治安田生命J1リーグ第5節で鹿島アントラーズを日産スタジアムに迎えた。YBCルヴァンカップの連戦も考慮されてか、札幌戦はメンバー外となっていた松原もスタメンに復帰。早速結果で応えた。 拮抗した展開で迎えた56分、自陣左サイドでのスローインを起点に抜群のパスワークで敵陣バイタルエリアまで侵入すると、エウベルが右の空いたスペースへとパスを供給。走り込んだ松原がペナルティアーク手前からダイレクトで右足を振り抜き、強烈な一撃を左隅に突き刺した。 スーパーゴールで自らの存在価値を示した背番号「27」。『DAZN』のツイッター上では「最高!」、「何度でも見れる」、「これは松山くんの地を這うイーグルショット」、「毎年恒例松原砲炸裂」、「まじでえぐかった!現地くっそ盛り上がって最高でした」、「松原君のイーグルショットだぁ~~!!」など、歓喜の声が相次いだ。 その後は互いに1点ずつを奪い、2-1で横浜FMが勝利。Jリーグ開幕から降格なくトップカテゴリーでしのぎを削る"オリジナル10"同士の戦いを制し、暫定3位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】先制点となった松原健の低空弾丸ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KbFvYGYoZZk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.18 20:15 Sat
twitterfacebook
thumb

31年目の“オリジナル10”対決は、松原の弾丸ミドルが炸裂した横浜FMが鹿島を下す!【明治安田J1第5節】

18日、明治安田生命J1リーグ第5節の横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズが日産スタジアムで行われ、2-1でホームの横浜F・マリノスが勝利した。 Jリーグの舞台で30年間降格なく戦い続けてきた、たった2クラブの“オリジナル10"同士が対戦。両チームとも今シーズンは2勝1分1敗の勝ち点「7」で並んでおり、リーグタイトルを狙う上ではこれ以上ポイントを落としはたくない状況だ。 横浜FMは前節、北海道コンサドーレ札幌とのアウェイ戦に0-2で敗れ、今季初黒星。巻き返しを期す今節では出場停止明けの永戸が左サイドバックの位置でスタメン入りした。 前節はアビスパ福岡を相手にゴールレスドローに終わった鹿島。上位進出に向け、負けられない一戦では出場停止の佐野に代わり、土居が今季初先発となった。 立ち上がりから両チームが、アグレッシブにゴールに迫る中、最初に枠内シュートを放ったのは横浜FM。4分、ショートカウンターの流れからアンデルソン・ロペスのラストパスを受けた水沼がボックス右から右足を振り抜いたが、相手GKにキャッチされてしまう。 対する鹿島は16分、藤井がドリブルで敵陣右サイド深くまで侵入。マイナス方向にクロスを送り、これに反応した土居が右足のシュートを放つも、枠の右に外れる。 以降は中盤での攻防が続き、両チーム決定的なチャンスを作れず。その中でも要所のマッチアップでは迫力たっぷりのデュエルを見せていった。 前半アディショナルタイムには横浜FMが敵陣中央で獲得したFKの場面で、キッカーの永戸が意表をついて直接狙ったが、ゴール右に飛んだボールをGK早川がセーブ。両チーム得点のないまま前半を終えた。 後半も開始から拮抗した展開となったが、56分にスーパーゴールでスコアが動く。横浜FMは自陣左サイドから抜群のパスワークで敵陣に侵入すると、エウベルがボックス右手前に空いたスペースにパスを供給。ここに走りこんだ松原がダイレクトで右足を振ると、強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さり、先制に成功する。 リードしたホームチームはさらに攻勢を強め、68分には喜田がボックス右から右足のクロスを供給。鹿島の常本がボックス内で反応しクリアを試みるが、右足に当たったボールが自陣のゴールネットを揺らしてしまい、オウンゴールとなった。 2点を失った鹿島だが、すぐさま反撃開始。カウンターの流れから右サイドに抜け出した松村が、相手DFを振り切って中央へクロスを送ると、これをゴール前の鈴木が押し込んで1点を返す。 横浜FMは1点差に詰め寄られるも、終盤にかけては冷静にボールを保持して時間を進める。対するアウェイチームは一層攻勢を強めたが、相手の堅牢な守備をなかなか崩せず、後半アディショナルタイムにはディエゴ・ピトゥカが主審への抗議によって2枚目のイエローカードを受けて退場処分となり、2試合連続で数的不利となった。 結局、試合は2-1のままタイムアップ。昨シーズンの王者横浜FMがホームで3ポイントを獲得し、上位に食らいつくことに成功。敗れた鹿島は少し離されることとなった。 横浜F・マリノス 2-1 鹿島アントラーズ 【横浜FM】 松原健(後11) オウンゴール(後17) 【鹿島】 鈴木優磨(後23) <span class="paragraph-title">【動画】先制点となった松原健の低空弾丸ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KbFvYGYoZZk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.18 16:23 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly