水戸がアンダー世代の日本代表コーチを務めていた秋葉忠宏氏を新監督に招へい
2019.12.02 14:30 Mon
水戸ホーリーホックは2日、新監督に秋葉忠宏氏(44)が就任することを発表した。
秋葉氏は、現役時代にジェフユナイテッド市原やアビスパ福岡、セレッソ大阪、アルビレックス新潟、徳島ヴォルティス、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、SC相模原(当時神奈川県社会人1部リーグ)でプレー。2010年に現役を引退すると、2011〜12年まで水戸ホーリーホックヘッドコーチ、2013〜14年までは群馬の監督を歴任した。
2014年12月からは、JFA(日本サッカー協会)に入り、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピックを目指すU-23日本代表で手倉森誠監督(現V・ファーレン長崎監督)の下、世代別の日本代表でコーチを務めていた。
秋葉氏はクラブを通じてコメント。8年ぶりとなる水戸への復帰についても語った。
「2020シーズンより水戸ホーリーホックの監督をさせて頂く事になりました、秋葉忠宏です。水戸ホーリーホックというクラブは指導者としてのキャリアをスタートさせて頂いた私の中では思い入れのある特別なクラブです」
「先日、沼田社長から夢のある新スタジアムの構想計画が発表されました。素直に心が震えました。素晴らしいトレーニング施設の次は県民みんなが集まり夢を共有できるスタジアムができるのかと。この夢の実現に私も関わり少しでも力になりたいと強く思い今回の監督を引き受ける決心をしました」
「この水戸ホーリーホックが多くの方々に夢と感動を与え地域や復興のシンボルとなっていけるように、そして日本を代表する選手を輩出しクラブとしても日本一、世界一となれるようクラブや選手と共に大きく成長していきたいと思っています」
「皆さん、来年も引き続き大きな夢を共有し実現させる為に共に歩んでいきましょう!よろしくお願い致します」
水戸は、今シーズンの明治安田生命J2リーグでJ1昇格争いを繰り広げるも、7位でシーズンを終えてJ1参入プレーオフの出場も叶わず。長谷部茂利監督が退任していた。
秋葉氏は、現役時代にジェフユナイテッド市原やアビスパ福岡、セレッソ大阪、アルビレックス新潟、徳島ヴォルティス、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、SC相模原(当時神奈川県社会人1部リーグ)でプレー。2010年に現役を引退すると、2011〜12年まで水戸ホーリーホックヘッドコーチ、2013〜14年までは群馬の監督を歴任した。
秋葉氏はクラブを通じてコメント。8年ぶりとなる水戸への復帰についても語った。
「2020シーズンより水戸ホーリーホックの監督をさせて頂く事になりました、秋葉忠宏です。水戸ホーリーホックというクラブは指導者としてのキャリアをスタートさせて頂いた私の中では思い入れのある特別なクラブです」
「コーチとして日々励んでいた2011年の3月には東日本大震災が起こりました。あの時はサッカーどころではなく、みんなで励まし協力し合いながら復興へと向かっていきました。1ヶ月の中断を挟みJリーグが再開されるとスタジアムに多くの人々が駆けつけ大きな声で声援を送って頂き、我々の背中を懸命に押して頂きました。その結果スタジアムが一体となり掴み取った徳島からの勝利の瞬間が今もまぶたと脳裏に焼きついています!」
「先日、沼田社長から夢のある新スタジアムの構想計画が発表されました。素直に心が震えました。素晴らしいトレーニング施設の次は県民みんなが集まり夢を共有できるスタジアムができるのかと。この夢の実現に私も関わり少しでも力になりたいと強く思い今回の監督を引き受ける決心をしました」
「この水戸ホーリーホックが多くの方々に夢と感動を与え地域や復興のシンボルとなっていけるように、そして日本を代表する選手を輩出しクラブとしても日本一、世界一となれるようクラブや選手と共に大きく成長していきたいと思っています」
「皆さん、来年も引き続き大きな夢を共有し実現させる為に共に歩んでいきましょう!よろしくお願い致します」
水戸は、今シーズンの明治安田生命J2リーグでJ1昇格争いを繰り広げるも、7位でシーズンを終えてJ1参入プレーオフの出場も叶わず。長谷部茂利監督が退任していた。
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