イブラヒモビッチの銅像がイタズラ被害に! ハンマルビー共同オーナー発表でマルメファン激怒か?
2019.11.28 14:00 Thu
先月に故郷マルメに設置された元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの銅像がイタズラ被害に遭ったようだ。スウェーデン『Expressen』が伝えている。
マルメでプロキャリアをスタートしたイブラヒモビッチは、アヤックスやユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、LAギャラクシーと各国の名門クラブで常に主役として活躍。これまで20以上のクラブタイトルに輝いたほか、個人としても多くのタイトルを獲得している。
また、スウェーデン代表では通算116試合に出場し、歴代最多の62ゴールを記録。名実ともにスウェーデン人史上最高のフットボーラーだ。そして、先月初旬にはこれまでの偉業を称えられ、故郷マルメに銅像が設置されることになった。
早くもマルメの観光名所のひとつになっていたイブラ像だったが、それから約1カ月半後に破壊被害に遭うことに。
その発端となったのは、イブラヒモビッチがストックホルムに本拠地を構えるハンマルビーの共同オーナーの1人になることを発表したことだった。
SNS上に上がった動画ではイブラヒモビッチの銅像の周囲に数人のグループーが集まり、銅像に火をつける様子が映されていた。また、その他には銅像の腕や頭部にトイレの便座やビニールシートがかけられた画像も確認されている。
なお、今回の事件に関してイブラヒモビッチ本人はまだ反応を見せていないが、今後新たなズラタン語録を含む反応がありそうだ。
マルメでプロキャリアをスタートしたイブラヒモビッチは、アヤックスやユベントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、LAギャラクシーと各国の名門クラブで常に主役として活躍。これまで20以上のクラブタイトルに輝いたほか、個人としても多くのタイトルを獲得している。
早くもマルメの観光名所のひとつになっていたイブラ像だったが、それから約1カ月半後に破壊被害に遭うことに。
その発端となったのは、イブラヒモビッチがストックホルムに本拠地を構えるハンマルビーの共同オーナーの1人になることを発表したことだった。
マルメとハンマルビーに直接のライバル関係はないものの、同じアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のクラブの共同オーナーとなったことをある種の裏切り行為と捉えたマルメサポーターと思われる一団は、これに抗議する目的でイブラヒモビッチの銅像へのイタズラを働くことに。
SNS上に上がった動画ではイブラヒモビッチの銅像の周囲に数人のグループーが集まり、銅像に火をつける様子が映されていた。また、その他には銅像の腕や頭部にトイレの便座やビニールシートがかけられた画像も確認されている。
なお、今回の事件に関してイブラヒモビッチ本人はまだ反応を見せていないが、今後新たなズラタン語録を含む反応がありそうだ。
◆火あぶりに…
@ZStaty Varmt? pic.twitter.com/hzJ332C8RZ
; Max Åkerberg (@AkerbergMax) November 27, 2019
◆完成当時!
"When you come to New York, you have the Statue of Liberty. When you come to Sweden, you have the Statue of Zlatan." - @Ibra_official pic.twitter.com/NdGWbtj6U2
— LA Galaxy (@LAGalaxy) October 8, 2019
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