グループCはシティが首位通過! 2位は最終節までもつれ込む《CL》
2019.11.27 07:08 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第5節が行われ、マンチェスター・シティはシャフタール・ドネツクと1-1で引き分けた。
思わぬ冷や汗をかいたが気を取り直して反撃へ。21分、1点もののスーパープレーを見せたフェルナンジーニョのロングパスからスターリングがシュート。チャンスだったがここはオフサイドに。32分にはアンヘリーニョのFKをオタメンディが頭で合わせたが、ここはGKの正面に飛び、ゴールレスで試合を折り返す。
迎えた後半戦、試合を動かしたのはシティだった。56分、右のハーフスペースのデ・ブライネからボックス中央のジェズスにパスが入ると、粘り強いキープからシュートへ。このシュートはGKに弾かれてしまうものの、こぼれ球を拾ったギュンドアンが押し込んで先制点を奪った。
しかし69分、カウンターを許したシティは左右に振られたあげく、最後は左のドゥドゥのマイナスの折り返しを途中出場のソロモンに決められ同点とされてしまった。
グループCのもう一方の試合、アタランタとディナモ・ザグレブの一戦は、ムリエルが倒されて得たPKをムリエル自ら決めてアタランタが先制すると、後半開始直後にもアレハンドロ・ゴメスの追加点が生まれ2-0でアタランタが勝利。
この結果、シティの首位突破が決定。以下、2位にシャフタール(勝ち点6)、3位にディナモ・ザグレブ(勝ち点5)、4位にアタランタ(勝ち点4)と続いており、最終節まで2位突破の行方は分からなくなった。なお最終節は、シャフタールはアタランタとホームで、ディナモ・ザグレブはホームでシティと戦う。
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引き分け以上で突破が決まるシティ。デ・ブライネを中心にピッチを広く使いながら攻撃を組み立てる。しかし、守護神のミスで大ピンチを招いてしまう。14分、シャフタールがシティの最終ラインの裏に出したボールに対し、飛び出したGKエデルソンがクリアミス。これにより右サイドでフリーとなったチッチはボックス右に侵入しゴールに流し込みにかかったが、懸命に戻ったフェルナンジーニョがスライディングでブロック。キャプテンのファインプレーで失点を回避した。16分にも最終ラインの裏へスルーパスを許したシティだが、ここはエデルソンがしっかりクリア。迎えた後半戦、試合を動かしたのはシティだった。56分、右のハーフスペースのデ・ブライネからボックス中央のジェズスにパスが入ると、粘り強いキープからシュートへ。このシュートはGKに弾かれてしまうものの、こぼれ球を拾ったギュンドアンが押し込んで先制点を奪った。
しかし69分、カウンターを許したシティは左右に振られたあげく、最後は左のドゥドゥのマイナスの折り返しを途中出場のソロモンに決められ同点とされてしまった。
そこから最後まで追加点が奪えなかったシティだが、引き分けで終えてグループ突破を決めた。
グループCのもう一方の試合、アタランタとディナモ・ザグレブの一戦は、ムリエルが倒されて得たPKをムリエル自ら決めてアタランタが先制すると、後半開始直後にもアレハンドロ・ゴメスの追加点が生まれ2-0でアタランタが勝利。
この結果、シティの首位突破が決定。以下、2位にシャフタール(勝ち点6)、3位にディナモ・ザグレブ(勝ち点5)、4位にアタランタ(勝ち点4)と続いており、最終節まで2位突破の行方は分からなくなった。なお最終節は、シャフタールはアタランタとホームで、ディナモ・ザグレブはホームでシティと戦う。
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