冨安復帰のボローニャ、ラストプレーで追いつき連敗ストップ《セリエA》

2019.11.24 23:15 Sun
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Getty Images
ボローニャは24日、セリエA第13節でパルマをホームに迎え、2-2で引き分けた。日本代表DF冨安健洋は84分まで出場している。

3連敗で15位と低迷するボローニャ(勝ち点12)。連敗をストップしたい一戦に向けては、10月の代表ウィークで左大腿二頭筋の損傷を負った冨安が6試合ぶりに復帰し、これまで起用されてきた右サイドバックではなく、本職のセンターバックで出場した。

8位と奮闘するパルマ相手に対して押し込まれる展開となったボローニャは17分、右サイドでボールを受けたクルセフスキに中へパスを通される。スプロカティの落としを受けたクルセフスキにボックス手前左からシュートを許すと、これがゴール左に吸い込まれてしまう。

先制を許したボローニャは直後の18分にもピンチ。ハーフウェイライン付近からスプロカティに持ち運ばれると、右サイドでフリーのスペースへパスを通される。これをクルセフスキに折り返され、スプロカティにシュートを放たれたが、ここは冨安が体を張ってブロックした。

追いつきたいボローニャは25分にオルソリーニの単騎突破からチャンスを作るも、得点には至らず。それでも40分に追いつく。オルソリーニの右CKをニアサイドのパラシオがバックヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らした。

前半のうちに同点に追いついて試合を折り返したボローニャは、62分にボックス手前からクルセフスキに放たれたシュートは左ポストに助けられ、難を逃れる。だが71分、クツカに中央突破を許すると、最後はボックス内に走り込んだイアコポニにシュートを流し込まれて、勝ち越しを許してしまう。

再び追いかける立場となり、オルソリーニを中心にパルマゴールに迫るボローニャだが、決定機を作り出せない。それでも後半アディショナルタイムのラストプレーで、サンソーネの左CKからファーサイドのパスが折り返す。これに反応したジェマイリがボレーシュートを叩き込み、土壇場で追いつく。

直後に試合終了の笛が鳴り、2-2で試合終了。引き分けに持ち込んだボローニャが連敗を「3」でストップした。
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