【プレミア注目プレビュー】バウンスバック図る王者シティと6連勝中のブルーズが激突! 独走レッズに食らいつくのは?
2019.11.23 13:30 Sat
プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティvsチェルシーが日本時間23日26:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。前節、首位リバプールとの頂上決戦を落とした4位のシティ(勝ち点25)と、6連勝で3位に浮上したチェルシー(勝ち点26)による、独走レッズへの挑戦権を懸けた上位対決だ。
前節、2つの微妙なハンド絡みの判定の影響もあってリバプールとのシックスポインターを1-3で落としたシティは、首位チームとの勝ち点差が「9」に広がると共にレスター・シティ、チェルシーの後続2チームに抜かれて4位に転落。シーズン3分の1を過ぎた段階で早くもリーグ3連覇に暗雲が漂う。その頂上決戦での敗戦からリバウンドメンタリティが試される今節は絶好調のブルーズを相手にバウンスバックを図る。
一方、開幕2戦未勝利という苦難の船出を経てプレミア初挑戦の青年指揮官の下、試合毎に成長を見せる若きブルーズは、直近のリーグ戦6連勝で首位と勝ち点8差の3位に浮上。これまでユースカテゴリーでは大きな成功を収めながらも、それをトップチームに還元できずにいた中、DFトモリ、MFマウント、FWエイブラハムと次々に生え抜きの選手をスリーライオンズに送り込む、黄金時代の到来を感じさせている。とはいえ、今季ここまではマンチェスター・ユナイテッド、リバプールのビッグ6、2位と5位に躍進するレスター、シェフィールド・ユナイテッドといった上位との対戦では2敗2分けの未勝利となっており、格上シティとのアウェイゲームではその真価が試されることになるはずだ。
昨季、両者の公式戦対戦戦績はシティの3勝1敗。今年2月に行われたエティハドでのリーグ戦での前回対戦は、シティが前半25分までに4ゴールを挙げる圧倒劇で6-0の大勝を飾っていた。なお、ランパード監督は現役時代の2014-15シーズンにニューヨーク・シティからのレンタルという形で1年間シティに在籍しており、指揮官として初のエティハド凱旋となる。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、フェルナンジーニョ、メンディ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:マフレズ、アグエロ、スターリング
負傷者:GKエデルソン、DFラポルテ、MFザネ、ジンチェンコ
出場停止者:MFベルナルド・シウバ
スタメンに関してはメンディ、シルバ、マフレズに代わってアンヘリーニョ、ギュンドアン、ガブリエウ・ジェズスが起用される可能性もある。
▽チェルシー予想スタメン
GK:ケパ
DF:アスピリクエタ、ズマ、トモリ、エメルソン
MF:カンテ、ジョルジーニョ、コバチッチ
FW:ウィリアン、エイブラハム、マウント
負傷者:DFリュディガー、MFロフタス=チーク、バークリー、FWプリシッチ、ハドソン=オドイ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはロフタス=チークに加え、リュディガーとバークリーが欠場となる見込みだ。その一方で、股関節のケガでアメリカ代表を離脱したプリシッチ、ハドソン=オドイに関しては五分五分の状況だ。
スタメンに関してはプリシッチの状況次第でコバチッチに代わってマウントがインサイドMFに入る形、エメルソンに代わってマルコス・アロンソが左サイドバックに入る形が想定される。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:FWセルヒオ・アグエロ
今季ここまでも公式戦15試合13ゴールと相変わらずの決定力を発揮している絶好調の31歳は、ズマとトモリという身体能力に優れるものの、判断力や駆け引きに拙さが残る相手センターバックコンビに対し、持ち味の狡猾なプレーを武器に試合を通して優位にプレーできるはずだ。その中で目指すはアラン・シアラー氏と並んでいるプレミアリーグでのハットトリック記録(11回)だ。
◆チェルシー:MFジョルジーニョ
前指揮官と同様に後方から丁寧に組み立てるプレースタイルの中で適切なポジショニング、適切なタイミングでの配球で攻撃のテンポを司り、新指揮官の求めに応じてよりアタッキングサードでの仕事への意識も強めている。その中で最も変化しているのが、守備へのアプローチで、以前はスペースケアやパスコースを切る動きがメインで球際でのデュエルを極力避けていたきらいがあったが、今季はアグレッシブな周囲の若手に引っ張られるようにデュエルやタックル数が飛躍的に増えており、中盤のフィルター役としての存在感も高めている。今回のシティ戦ではボールを握られる展開の中で頻繁にポジションチェンジを繰り返す相手の攻撃陣に対して泥臭い守備の仕事と共に、カウンターの起点となる役割が期待される。
前節、2つの微妙なハンド絡みの判定の影響もあってリバプールとのシックスポインターを1-3で落としたシティは、首位チームとの勝ち点差が「9」に広がると共にレスター・シティ、チェルシーの後続2チームに抜かれて4位に転落。シーズン3分の1を過ぎた段階で早くもリーグ3連覇に暗雲が漂う。その頂上決戦での敗戦からリバウンドメンタリティが試される今節は絶好調のブルーズを相手にバウンスバックを図る。
一方、開幕2戦未勝利という苦難の船出を経てプレミア初挑戦の青年指揮官の下、試合毎に成長を見せる若きブルーズは、直近のリーグ戦6連勝で首位と勝ち点8差の3位に浮上。これまでユースカテゴリーでは大きな成功を収めながらも、それをトップチームに還元できずにいた中、DFトモリ、MFマウント、FWエイブラハムと次々に生え抜きの選手をスリーライオンズに送り込む、黄金時代の到来を感じさせている。とはいえ、今季ここまではマンチェスター・ユナイテッド、リバプールのビッグ6、2位と5位に躍進するレスター、シェフィールド・ユナイテッドといった上位との対戦では2敗2分けの未勝利となっており、格上シティとのアウェイゲームではその真価が試されることになるはずだ。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、フェルナンジーニョ、メンディ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、シルバ
FW:マフレズ、アグエロ、スターリング
負傷者:GKエデルソン、DFラポルテ、MFザネ、ジンチェンコ
出場停止者:MFベルナルド・シウバ
同僚メンディに対するSNS上での人種差別投稿によってベルナルド・シウバが出場停止となる。負傷者に関しては長期離脱中の3選手が引き続き欠場となる一方、前節負傷欠場の守護神エデルソンは復帰可能な模様だ。
スタメンに関してはメンディ、シルバ、マフレズに代わってアンヘリーニョ、ギュンドアン、ガブリエウ・ジェズスが起用される可能性もある。
◆チェルシー◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽チェルシー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケパ
DF:アスピリクエタ、ズマ、トモリ、エメルソン
MF:カンテ、ジョルジーニョ、コバチッチ
FW:ウィリアン、エイブラハム、マウント
負傷者:DFリュディガー、MFロフタス=チーク、バークリー、FWプリシッチ、ハドソン=オドイ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはロフタス=チークに加え、リュディガーとバークリーが欠場となる見込みだ。その一方で、股関節のケガでアメリカ代表を離脱したプリシッチ、ハドソン=オドイに関しては五分五分の状況だ。
スタメンに関してはプリシッチの状況次第でコバチッチに代わってマウントがインサイドMFに入る形、エメルソンに代わってマルコス・アロンソが左サイドバックに入る形が想定される。
★注目選手
◆マンチェスター・シティ:FWセルヒオ・アグエロ

Getty Images
シティの注目プレーヤーはブルーズキラーのアグエロだ。現役選手としてプレミアリーグ最多ゴールを記録するアルゼンチン代表FWは、その中でもチェルシーを最も得意としている。これまでリーグ戦においては13試合10ゴールと圧倒的なスタッツを残しており、6-0で圧勝した昨季の前回対戦を含め2度のハットトリックを記録している相手だ。今季ここまでも公式戦15試合13ゴールと相変わらずの決定力を発揮している絶好調の31歳は、ズマとトモリという身体能力に優れるものの、判断力や駆け引きに拙さが残る相手センターバックコンビに対し、持ち味の狡猾なプレーを武器に試合を通して優位にプレーできるはずだ。その中で目指すはアラン・シアラー氏と並んでいるプレミアリーグでのハットトリック記録(11回)だ。
◆チェルシー:MFジョルジーニョ

Getty Images
チェルシーの注目プレーヤーは加入2年目で巧さに力強さが加わってきた司令塔のジョルジーニョだ。昨季、恩師サッリ前監督のリクエストに応じて“サッリ・ボール”の体現者としてナポリから加入したイタリア代表だが、加入1年目はそのパスセンスと正確なプレーで存在感を放った一方、守備面においては初体験のプレミアのインテンシティーに順応し切れず、苦しい日々も過ごした。それでも、恩師との別れによって立場も危ぶまれた中で迎えた加入2年目は序盤から攻守両面でハイパフォーマンスを続けている。前指揮官と同様に後方から丁寧に組み立てるプレースタイルの中で適切なポジショニング、適切なタイミングでの配球で攻撃のテンポを司り、新指揮官の求めに応じてよりアタッキングサードでの仕事への意識も強めている。その中で最も変化しているのが、守備へのアプローチで、以前はスペースケアやパスコースを切る動きがメインで球際でのデュエルを極力避けていたきらいがあったが、今季はアグレッシブな周囲の若手に引っ張られるようにデュエルやタックル数が飛躍的に増えており、中盤のフィルター役としての存在感も高めている。今回のシティ戦ではボールを握られる展開の中で頻繁にポジションチェンジを繰り返す相手の攻撃陣に対して泥臭い守備の仕事と共に、カウンターの起点となる役割が期待される。
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