レーティング:U-22日本代表 0-2 U-22コロンビア代表《キリンチャレンジカップ2019》

U-22日本代表は17日、キリンチャレンジカップ2019のU-22コロンビア代表戦に臨み、0-2で敗れた。国内での初陣となった一戦。緊張感が見られた前半はゴールレスで終えたが、後半はコロンビアが押し込む展開が続き、2点を奪われて敗れた。▽U-22日本採点
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
1 大迫敬介 5.0
相手のプレスに動じない正確なビルドアップ。ポストを恐れず味方に跳ね返ったあわやOGをセーブも後半2失点
DF
4 岩田智輝 5.0
機を見た攻撃参加を見せるも、守備では一対一の対応に苦しむ

(→10 三好康児 5.0)
起用によりシステム変更も、期待された効果的なプレーは見せられず2 立田悠悟 4.5
前半は3バックの中央でコントロール。後半は失点シーンで競り負け、その後もバタついた

4 板倉滉 4.5
左右に振られ後手を踏む守備に。2失点目は難しい対応になった

MF
22 菅原由勢 5.5
WBでもSBでも常に高い位置を取るが、システムを変えられた後半は相手10番に崩されるシーンも

8 田中駿汰 5.0
そつなくバランスをとっていた前半に比べ、後半はコロンビアの圧力に後手を踏む

(→13 前田大然 -)
出場時間が短く採点なし

3 中山雄太 4.5
鋭い読みで攻撃の芽を摘む一方で、パスミスが散見。キャプテンとしてチームに安定感をもたらせたかった

5 菅大輝 5.5
カウンター時に何度か攻撃参加。後半は相手を見きれないシーンもあったが、ファイトしていた

(→14 原輝綺 5.5)
左サイドバックに入りチームに安定感をもたらす。久保との縦の関係も悪くなかった

17 久保建英 5.0
局面では体の強さを見せ得意のドリブルでは敵なし。決定的な仕事ができなかった

7 堂安律 5.0
局面では積極的なプレス、フィジカルの強さで相手を圧倒。しかし、結果は残せずシュートも2本

(→11 食野亮太郎 -)
出場時間が短く採点なし

FW
18 上田綺世 5.0
高さとポジション取りは良さを出したが、プレー精度を欠いた

(→9 小川航基 5.0)
81分に迎えたビッグチャンスもシュートはポスト。動き出しを繰り返すもパスが来ず

監督 森保一 5.0
かつての本拠地で東京五輪世代の初陣も敗戦。システム変更、攻撃の枚数増加など手を打ったが不発に終わった。

U-22日本代表 0-2 U-22コロンビア代表
【コロンビア】
ルイス・サンドバル(後2)
フアン・ラミレス(後14)