チェルシー、好調の理由は高額な罰金システム? 練習開始遅刻は280万円!
2019.11.13 14:50 Wed
現在、フランク・ランパード監督の下でリーグ6連勝で3位に躍進するチェルシーだが、その好調の理由の1つに高額な罰金システムがあるかもしれない。イギリス『SPORT BIBLE』がSNS上にリークされた同クラブの罰金システムを伝えている。
今回、リークされた2019-20シーズンのチェルシーの罰金リストには、12の規律違反に関する項目があり、いずれも高額な設定となっている。
その中でも目を引くのが、練習スタート遅刻時の20万ポンド(約280万円)と、チームミーティング遅刻に関する毎分500ポンド(約7万円)という数字だ。
その他では許可された場所やタイミング以外での携帯電話使用や、諸々の遅刻、服装規定などに関する社会人として身に着けるべきものから、各種連絡事項の徹底を促すものが含まれている。
さらに、罰金の支払いに関しては2週間以内に支払われない場合は、その額が2倍になる。また、罰金の使用用途に関してはチャリティーやチームの活動費に使われるという。
ランパード監督が今季新たに設定した罰金システムが若手を中心とする現スカッドにおいて、一体感や規律遵守を促すひとつの要因になっているようだ。なお、今回リークされた罰金リスト12項目は以下の通り。
◆チェルシー罰金リスト(2019-20)
1.試合日・出発時の遅刻 2500ポンド(約35万円)
2.練習の集合時間に遅刻 2500ポンド(約35万円)※以降15分ごとに2500ポンドが加算
3.ジムでのウォームアップへの遅刻 1000ポンド(約14万円)
4.治療への遅刻 2500ポンド(約35万円)
5.ミーティングに遅刻 毎分500ポンド(約7万円)
6.練習スタートに遅刻 2万ポンド(約280万円)
7.食事・ミーティング時に携帯電話が鳴る 1000ポンド(約14万円)
8.遠征や試合日における服装規定違反 1000ポンド(約14万円)
9.48時間前までに監督・コーチへの連絡なく試合後チームバスに戻らない 5000ポンド(約70万円)
10.組織やコミュニティの業務を拒否または欠席 5000ポンド(約70万円)
11.オフ前・練習1時間半前までに病気やケガの未報告 1万ポンド(約140万円)
12.病院の予約への遅刻 2500ポンド(約35万円)
今回、リークされた2019-20シーズンのチェルシーの罰金リストには、12の規律違反に関する項目があり、いずれも高額な設定となっている。
その中でも目を引くのが、練習スタート遅刻時の20万ポンド(約280万円)と、チームミーティング遅刻に関する毎分500ポンド(約7万円)という数字だ。
さらに、罰金の支払いに関しては2週間以内に支払われない場合は、その額が2倍になる。また、罰金の使用用途に関してはチャリティーやチームの活動費に使われるという。
その他では代理人や家族のトレーニング施設への立ち入りや、メディカルスタッフの下で設定された目標体重の超過に対する罰則なども明記されている。
ランパード監督が今季新たに設定した罰金システムが若手を中心とする現スカッドにおいて、一体感や規律遵守を促すひとつの要因になっているようだ。なお、今回リークされた罰金リスト12項目は以下の通り。
◆チェルシー罰金リスト(2019-20)
1.試合日・出発時の遅刻 2500ポンド(約35万円)
2.練習の集合時間に遅刻 2500ポンド(約35万円)※以降15分ごとに2500ポンドが加算
3.ジムでのウォームアップへの遅刻 1000ポンド(約14万円)
4.治療への遅刻 2500ポンド(約35万円)
5.ミーティングに遅刻 毎分500ポンド(約7万円)
6.練習スタートに遅刻 2万ポンド(約280万円)
7.食事・ミーティング時に携帯電話が鳴る 1000ポンド(約14万円)
8.遠征や試合日における服装規定違反 1000ポンド(約14万円)
9.48時間前までに監督・コーチへの連絡なく試合後チームバスに戻らない 5000ポンド(約70万円)
10.組織やコミュニティの業務を拒否または欠席 5000ポンド(約70万円)
11.オフ前・練習1時間半前までに病気やケガの未報告 1万ポンド(約140万円)
12.病院の予約への遅刻 2500ポンド(約35万円)
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