チェルシー、エイブラハムの10点目とプリシッチの3試合連続ゴールでリーグ6連勝!《プレミアリーグ》
2019.11.09 23:25 Sat
チェルシーは9日、プレミアリーグ第12節でクリスタル・パレスと対戦し、2-0で勝利した。
その後も相手のシュートをゼロに抑えて試合を支配するチェルシーだがゴールは遠い。ここ2試合で4ゴールと好調のプリシッチが何度かドリブルでゴール前に運ぶものの、40分を過ぎても枠内シュートは1本に抑えられる。前半終了間際にウィリアンに決定機が訪れるが、これも枠を捉えることは出来なかった。
0-0で迎えた後半、チェルシーに待望の瞬間が訪れる。52分、ドリブルで運んだコバチッチのパスをボックス手前のウィリアンがワンタッチパス。これでゴール前に抜け出したエイブラハムが流し込み、ホームチームが先制に成功した。
するとそのバチュアイがゴールに絡む。79分、コバチッチのサイドチェンジからボックス左でボールを持ったプリシッチは、ゴール前のバチュアイにパス。バチュアイのシュートはDFに当たったものの、高く跳ね上がったところをプリシッチが頭で押し込んで追加点を奪った。
87分の相手のマッカーシーのシュートもGKケパがしっかり防ぎ、チェルシーは最後の交代カードでプリシッチを下げて18歳のギルモアをピッチへ送る。
その後も決定機を演出したチェルシーが危なげない試合運びで完勝。今季公式戦4度目のクリーンシートで、リーグ6連勝を収めた。
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現在プレミアリーグ5連勝で4位につけるチェルシー。シーズンの経過とともにチームが熟成されていく中、チャンピオンズリーグのアヤックス戦は3点ビハインドを埋める執念も見せた。それから4日後となる今節のスタメンは、アヤックス戦から3人変更。右サイドバックにR・ジェームス、左サイドバックにエメルソン、そして、中盤では累積警告で出場停止のジョルジーニョに代わって、カンテが先月6日のサウサンプトン戦以来の出場を果たした。立ち上がりからカウンターでチャンスを作るチェルシーはウィリアンを中心にC・パレスゴールに迫る。決定機となったのは11分、これもカウンターからウィリアンが左のプリシッチに展開すると、プリシッチは2度の切り替えしからシュートへ。しかし、GKとの距離が近く、惜しくもゴールとはならなかった。0-0で迎えた後半、チェルシーに待望の瞬間が訪れる。52分、ドリブルで運んだコバチッチのパスをボックス手前のウィリアンがワンタッチパス。これでゴール前に抜け出したエイブラハムが流し込み、ホームチームが先制に成功した。
エースのリーグ10点目で試合を動かしたチェルシー。67分にはプリシッチがボックス手前からドリブルシュートを放つが、GKグアイタのファインセーブに阻まれる。追加点を狙うべく、73分にエイブラハムを下げてバチュアイを投入した。
するとそのバチュアイがゴールに絡む。79分、コバチッチのサイドチェンジからボックス左でボールを持ったプリシッチは、ゴール前のバチュアイにパス。バチュアイのシュートはDFに当たったものの、高く跳ね上がったところをプリシッチが頭で押し込んで追加点を奪った。
87分の相手のマッカーシーのシュートもGKケパがしっかり防ぎ、チェルシーは最後の交代カードでプリシッチを下げて18歳のギルモアをピッチへ送る。
その後も決定機を演出したチェルシーが危なげない試合運びで完勝。今季公式戦4度目のクリーンシートで、リーグ6連勝を収めた。
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