【J1ピックアッププレビュー】裏天王山…クエンカ不在の鳥栖が粘る松本を迎え撃つ《鳥栖vs松本》
2019.11.10 08:00 Sun
サガン鳥栖(勝ち点32/15位)と松本山雅FC(同30/17位)。残留を争う両雄の直接対決は、両者の今後を左右する大一番になる。
◆クエンカの穴をカバーできるか〜サガン鳥栖〜
第29節のジュビロ磐田戦(2-2△)を引き分けたことで、残留圏に浮上した鳥栖。だが、降格圏以下を突き放しにかかった前節の横浜F・マリノス戦では、不用意なミスも重なり、1-2で4試合ぶりの黒星を喫した。
12試合連続失点を記録する守備面の立て直しが引き続きの課題になる今節だが、攻撃面においてもチーム2位の6ゴールを挙げるMFイサック・クエンカが出場停止。過去のデータ上、クエンカ不在のゲームは全敗(2戦2敗)だけに、いかに攻撃面もポイントになってきそうだ。
ただ、チーム最多得点の7ゴールを記録するFW金崎夢生が出場停止から復帰。加えて、MF松岡大起もAFC U-19選手権2020予選のメンバー入りを辞退したため、クエンカを除けばほぼフルメンバーで挑める。
◆調子上向きで残留圏は目前〜松本山雅〜
一時10戦未勝利でJ2降格ロードまっしぐらだった松本だが、直近4試合は1勝3分けで、クラブ史上最長の4戦無敗を継続。着実に勝ち点を積み上げ、残留圏内も射程圏内だ。
その間、1勝しか手にできていない部分は気がかりだが、残留争いのライバルである仙台を叩き、その後もFC東京、鹿島、C大阪という実力十分のチームから勝ち点1をもぎ取ったのはかなり大きい。
そうしたなかで、迎える鳥栖戦の課題は、やはりワーストの総得点「19」を露呈する攻撃面。MFセルジーニョやMF町田也真人を欠く苦しい台所事情だけに、MF杉本太郎やFW永井龍といったアタッカー陣の活躍が求められる。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-4-2]

GK:高丘陽平
DF:金井貢史、高橋祐治、高橋秀人、三丸拡
MF:小野裕二、松岡大起、福田晃斗、原川力
FW:金森健志、金崎夢生
監督:金明輝
出場停止:イサック・クエンカ
上述のとおり、金崎が出場停止から帰ってくる一方で、クエンカが出場停止。代役は、横浜FM戦で金崎の代役を務めたFW金森健志が2試合連続のスタメンか。松本相手と考えると、空中戦に強い豊田陽平を起用する可能性も考えられる。
◆松本山雅FC[3-3-2-2]

GK:守田達弥
DF:橋内優也、飯田真輝、水本裕貴
MF:岩上祐三、藤田息吹、高橋諒
MF:パウリーニョ、杉本太郎
FW:永井龍、中美慶哉
監督:反町康治
出場停止:なし
対する松本はセルジーニョと町田が欠場するとみられ、前節と同じスタメンの可能性。古巣対戦となるMF中美慶哉はスタメンが予想される。
【注目選手】
◆FW金崎夢生(サガン鳥栖)
◆DF飯田真輝(松本山雅FC)
松本の注目選手はDF飯田真輝だ。開幕当初は新加入選手の存在もあり、出場機会に恵まれなかったが、第6節のヴィッセル神戸戦以降は守備の要として君臨。J屈指のアタッカーにも粘り強く応戦し、GK守田達弥やDF水本裕貴とともに松本の堅守を支えている。攻撃面でも得意のセットプレーから2ゴール。勝利を呼び込む活躍にも注目だ。
◆天下分け目の裏天王山を制すのは
勝てば残留、負ければ降格に近づくこの大一番。前回対戦は今夏の移籍期間に欧州挑戦を果たした前田大然のJ1初ゴールにより、ホームの松本が勝利した。
通算対戦成績だと2勝1分け1敗の鳥栖が勝ち越している状況だが、直近11試合の昇格クラブとの対戦歴を振り返ると、2勝3分け6敗。その部分においては、松本にとって好データになりそうだ。
その両者の一戦におけるポイントは先制点だろう。松本は堅い守りに定評があるチームだけに、鳥栖としては先に得点を挙げ、流れをコントロールしたいところ。逆に、決定力に苦しむ松本としては、先に鳥栖にゴールを許さない戦いが求められてくる。
どちらも絶対に落とせない一戦。明治安田生命J1リーグ第31節でぶつかり合う鳥栖と松本の直接対決は、10日15時に駅前不動産スタジアムでキックオフだ。
◆クエンカの穴をカバーできるか〜サガン鳥栖〜
第29節のジュビロ磐田戦(2-2△)を引き分けたことで、残留圏に浮上した鳥栖。だが、降格圏以下を突き放しにかかった前節の横浜F・マリノス戦では、不用意なミスも重なり、1-2で4試合ぶりの黒星を喫した。
12試合連続失点を記録する守備面の立て直しが引き続きの課題になる今節だが、攻撃面においてもチーム2位の6ゴールを挙げるMFイサック・クエンカが出場停止。過去のデータ上、クエンカ不在のゲームは全敗(2戦2敗)だけに、いかに攻撃面もポイントになってきそうだ。
ただ、チーム最多得点の7ゴールを記録するFW金崎夢生が出場停止から復帰。加えて、MF松岡大起もAFC U-19選手権2020予選のメンバー入りを辞退したため、クエンカを除けばほぼフルメンバーで挑める。
◆調子上向きで残留圏は目前〜松本山雅〜
一時10戦未勝利でJ2降格ロードまっしぐらだった松本だが、直近4試合は1勝3分けで、クラブ史上最長の4戦無敗を継続。着実に勝ち点を積み上げ、残留圏内も射程圏内だ。
その間、1勝しか手にできていない部分は気がかりだが、残留争いのライバルである仙台を叩き、その後もFC東京、鹿島、C大阪という実力十分のチームから勝ち点1をもぎ取ったのはかなり大きい。
そうしたなかで、迎える鳥栖戦の課題は、やはりワーストの総得点「19」を露呈する攻撃面。MFセルジーニョやMF町田也真人を欠く苦しい台所事情だけに、MF杉本太郎やFW永井龍といったアタッカー陣の活躍が求められる。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆サガン鳥栖[4-4-2]

©️CWS Brains, LTD.
GK:高丘陽平
DF:金井貢史、高橋祐治、高橋秀人、三丸拡
MF:小野裕二、松岡大起、福田晃斗、原川力
FW:金森健志、金崎夢生
監督:金明輝
出場停止:イサック・クエンカ
上述のとおり、金崎が出場停止から帰ってくる一方で、クエンカが出場停止。代役は、横浜FM戦で金崎の代役を務めたFW金森健志が2試合連続のスタメンか。松本相手と考えると、空中戦に強い豊田陽平を起用する可能性も考えられる。
◆松本山雅FC[3-3-2-2]

©️CWS Brains, LTD.
GK:守田達弥
DF:橋内優也、飯田真輝、水本裕貴
MF:岩上祐三、藤田息吹、高橋諒
MF:パウリーニョ、杉本太郎
FW:永井龍、中美慶哉
監督:反町康治
出場停止:なし
対する松本はセルジーニョと町田が欠場するとみられ、前節と同じスタメンの可能性。古巣対戦となるMF中美慶哉はスタメンが予想される。
【注目選手】
◆FW金崎夢生(サガン鳥栖)

©︎J.LEAGUE
鳥栖の注目選手は金崎だ。前々節の磐田戦は1ゴール1アシスト。だが、上述のとおり、クエンカが出場停止となるため、出場停止からの復帰戦となる今節からより攻撃陣を牽引する働きが求められる。誰よりもフレッシュな状態だけに、ゴールを奪う姿に期待したい。◆DF飯田真輝(松本山雅FC)

©︎J.LEAGUE
松本の注目選手はDF飯田真輝だ。開幕当初は新加入選手の存在もあり、出場機会に恵まれなかったが、第6節のヴィッセル神戸戦以降は守備の要として君臨。J屈指のアタッカーにも粘り強く応戦し、GK守田達弥やDF水本裕貴とともに松本の堅守を支えている。攻撃面でも得意のセットプレーから2ゴール。勝利を呼び込む活躍にも注目だ。
◆天下分け目の裏天王山を制すのは
勝てば残留、負ければ降格に近づくこの大一番。前回対戦は今夏の移籍期間に欧州挑戦を果たした前田大然のJ1初ゴールにより、ホームの松本が勝利した。
通算対戦成績だと2勝1分け1敗の鳥栖が勝ち越している状況だが、直近11試合の昇格クラブとの対戦歴を振り返ると、2勝3分け6敗。その部分においては、松本にとって好データになりそうだ。
その両者の一戦におけるポイントは先制点だろう。松本は堅い守りに定評があるチームだけに、鳥栖としては先に得点を挙げ、流れをコントロールしたいところ。逆に、決定力に苦しむ松本としては、先に鳥栖にゴールを許さない戦いが求められてくる。
どちらも絶対に落とせない一戦。明治安田生命J1リーグ第31節でぶつかり合う鳥栖と松本の直接対決は、10日15時に駅前不動産スタジアムでキックオフだ。
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
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鹿島の樋口雄太が挙式!ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息らと幸せオーラ全開に
鹿島アントラーズのMF樋口雄太(26)が挙式を報告した。 樋口は佐賀県出身でU-12からサガン鳥栖でプレー。U-18から鹿屋体育大学へと進学し、2019年に鳥栖へ加入。2022年に鹿島入りし、加入初年度の今季は明治安田生命J1リーグでは32試合出場2得点という数字を残した。 樋口と夫人は鳥栖在籍時の2020年12月に入籍を発表。2021年8月11日に長男を授かっている。 樋口は27日に自身のインスタグラムを更新し、2年越しの結婚式の様子を公開。ウエディングドレス姿の妻とのツーショットやファーストバイト、リングボーイを務めた子供の姿などを投稿した。 「先日、12月24日に結婚式を挙げました」 「沢山の方々に祝っていただけて最高の1日になりました」 「改めてこれまで色んな方々に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」 「これからも変わらず家族の為、支えてくれる人の為に努力していきたいと思います」 「p.s. 息子のリングボーイには感動しました」 これには奥川雅也(ビーレフェルト)、豊田陽平(ツエーゲン金沢)、三竿健斗(鹿島→サンタ・クララ)、本田風智(鳥栖)など、新旧チームメイトからも祝福の声が届いているほか、各サポーターからも2人の幸せを願うコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息ら、幸せオーラ漂う結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">樋口 雄太 / Yuta Higuchi(@yuta_higuchi_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.28 21:20 Wed3
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat4
J昇格請負人だったウーゴ・マラドーナの訃報/六川亨の日本サッカー見聞録
昨年末のこと、残念なニュースが飛び込んできた。一昨年末に亡くなったディエゴ・マラドーナの末弟であるウーゴ・マラドーナ(52歳)が急逝したとの報道だ。死因はナポリにある自宅で心臓発作を起こしたらしい。 ディエゴ自身もこれまで放映された映画やアマゾンTVが放送しているドラマなどで、ナポリ時代に薬物に手を出したことを告白している。もしかしたらウーゴも同じ道を辿ったとしたら、兄ディエゴは“英雄"だったかもしれないが、ファミリーにとってナポリ時代は悔やまれてならない。 ウーゴの存在を身近に知ったのは、92年に浜松市をホームにするPJMフューチャーズに加入した時だった。 PJMは、アメリカ人のポール・J・マイヤーが開発した人材育成のための能力開発システムで、当時、本田技研の研修を担当していた桑原勝義氏が興味を持ったことから“おとぎ話"はスタートした。桑原は藤枝東高時代に高校選手権で優勝し、その後は日本代表にも選ばれた好選手で、本田サッカー部の監督も歴任した(現JFL理事長)。 桑原氏の夢は、一貫した育成システムで育てた選手を2002年のW杯で日本代表に送り込むことだった。そのために本田を辞め、87年にクワバラスポーツクラブと、本田サッカー部の選手を中心にしたPJMフューチャーズを立ち上げた。 当初の予定は7年後の94年にJSL(日本サッカーリーグ)1部入りを果たすことだったが、時代はJリーグ創設へと動き出した。 Jリーグ入りへ、静岡からはJSL1部のヤマハと本田に加え、県リーグ所属の清水クラブ(後の清水エスパルス)の4チームが名乗りを上げた(その後は中央防犯、現アビスパ福岡もJリーグ入りを表明)。後発であり劣勢が否めないPJMにとって、Jリーグ入りへ起死回生の策だったのが当時29歳のディエゴ・マラドーナの獲得だった。 90年7月、PJMフューチャーズのオーナーでありPJMジャパンの社長の有田平は「移籍金は20億円以上、年俸も希望次第」と発表した。しかしナポリとの契約が93年5月まで残っていたため、マラドーナの獲得は夢のまま終わった。 そんなPJMフューチャーズに転機が訪れたのは東海リーグに昇格した91年、マラドーナ3兄弟の末弟であるウーゴを獲得したことだった。兄に似てずんぐりむっくりの体型のウーゴは、「背番号10は兄ディエゴのためにとっておく」と話していた。ディエゴの夢である「兄弟3人(ラウルとウーゴ)でプレーする」ための布石ではないかと報道されることもあった。 残念ながら兄ディエゴは90年イタリアW杯後の91年にコカイン服用の疑いでイタリア警察から告発され、FIFAからは15ヶ月の出場停止処分を受け、兄弟が揃って日本でプレーする夢はかなわなかった。 それでもウーゴはPJM(後の鳥栖フューチャーズ)でプレーした92年から94年の3年間(東海リーグとJFL)で49試合出場31ゴール、95年は福岡ブルックスに移籍し、JFLでは27試合出場で27ゴールを奪ってJリーグ昇格に貢献、97年には札幌でもチームをJリーグ昇格へと導いた。 偉大すぎる兄と比較されながらも、そのひたむきなプレーは鳥栖や福岡、札幌のファン・サポーターの脳裏に焼き付いているのではないだろうか。遅ればせながら、哀悼の意を表します。 2022.01.10 12:30 Mon5
