鎌田が一時同点弾に繋がるFK獲得もフランクフルト、ラストプレー被弾でスタンダールに敗戦《EL》
2019.11.08 04:50 Fri
フランクフルトは7日、ヨーロッパリーグ(EL)グループF第4節でスタンダール・リエージュとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。フランクフルトのDF長谷部誠はフル出場し、MF鎌田大地は62分から出場している。
3位スタンダール(勝ち点3)に対し、勝利すれば決勝トーナメント進出となるフランクフルトは[3-5-2]で臨み、2トップにアンドレ・シウバとパシエンシアが入った。
そのフランクフルトが立ち上がりからボールを持つ展開となった中、10分にアンドレ・シウバが枠内シュートを放つ。その後もフランクフルトがポゼッションしたものの、決定的なシュートシーンを演出するには至らず、膠着した展開で推移する。
そんな中33分、チミロットにミドルシュートでゴールを脅かされたフランクフルトは1分後、カウンターからアンドレ・シウバのヘディングシュートが右ポストに直撃する決定機を演出。ハーフタイムにかけてはスタンダールに盛り返された中、前半をゴールレスで終えた。
失点を受けてアンドレ・シウバに代えて鎌田を2トップの一角に投入したフランクフルトは、65分に同点とする。鎌田がボックス手前右で得たFKをコスティッチが壁のないゴール左に決め切った。
続く69分にはスルーパスに抜け出したローデがボックス内ぎりぎりで倒されるも、FK判定となった。終盤にかけては一進一退の展開となった中、互いに譲らず1-1で終了するかに思われたが、ラストプレーで被弾する。
追加タイム4分、ロングボールをウラレにヘッドで落とされ、ボックス中央に走り込んだレスティエンヌにボレーで蹴り込まれた。これが決勝点となってフランクフルトは敗戦。スタンダールに勝ち点で並ばれている。
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2週間前にホームで行われた前節スタンダール戦を2-1で勝利し、2勝1敗とした2位フランクフルト(勝ち点6)は、長谷部が3バックの中央で先発となり、鎌田はベンチスタートとなった。そのフランクフルトが立ち上がりからボールを持つ展開となった中、10分にアンドレ・シウバが枠内シュートを放つ。その後もフランクフルトがポゼッションしたものの、決定的なシュートシーンを演出するには至らず、膠着した展開で推移する。
そんな中33分、チミロットにミドルシュートでゴールを脅かされたフランクフルトは1分後、カウンターからアンドレ・シウバのヘディングシュートが右ポストに直撃する決定機を演出。ハーフタイムにかけてはスタンダールに盛り返された中、前半をゴールレスで終えた。
すると迎えた後半の56分に失点する。左CKからニアのエモンにヘッドで逸らされると、ファーサイドのファンフースデンにヘッドで押し込まれた。
失点を受けてアンドレ・シウバに代えて鎌田を2トップの一角に投入したフランクフルトは、65分に同点とする。鎌田がボックス手前右で得たFKをコスティッチが壁のないゴール左に決め切った。
続く69分にはスルーパスに抜け出したローデがボックス内ぎりぎりで倒されるも、FK判定となった。終盤にかけては一進一退の展開となった中、互いに譲らず1-1で終了するかに思われたが、ラストプレーで被弾する。
追加タイム4分、ロングボールをウラレにヘッドで落とされ、ボックス中央に走り込んだレスティエンヌにボレーで蹴り込まれた。これが決勝点となってフランクフルトは敗戦。スタンダールに勝ち点で並ばれている。
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