ルカクの土壇場PK弾でインテルがボローニャに薄氷の逆転勝利!《セリエA》
2019.11.03 04:05 Sun
セリエA第11節、ボローニャvsインテルが2日に行われ、1-2でインテルが逆転勝利した。ボローニャのDF冨安健洋は負傷欠場となっている。
冨安の負傷欠場が続く11位ボローニャ(勝ち点12)に対し、開始3分にサンソーネのミドルシュートでGKハンダノビッチを強襲されたインテルは立ち上がりこそ劣勢を強いられるも、徐々に反撃に転じていく。
9分にはボックス右からL・マルティネスが際どいシュートを浴びせ、17分にもGKのミスからルカクが際どいシュートを放ち、ゴールに迫っていった。その後もインテルが流れを引き寄せると、30分にボックス右からルカクが決定的なシュート。しかし、GKスコルプスキの好守に阻まれた。
続く34分にもルカクがGK強襲のシュートを浴びせるなど、ハーフタイムにかけてもインテルが主導権を握ったが、ゴールを割るには至らず前半をゴールレスで終えた。
その後もペースを握れずにいたが、75分にインテルが同点とした。セットプレーの流れからL・マルティネスが決定的なシュートを放つと、これはGKスコルプスキにセーブされるも、ルーズボールをルカクが押し込んだ。
終盤にかけてはインテルが攻勢に出ると、90分にPKを獲得する。ボックス左で仕掛けたL・マルティネスがオルソリーニに倒された。これをルカクが決めてインテルが土壇場で逆転に成功。この後、トリノ・ダービーを戦うユベントスにプレッシャーをかけている。
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前節ブレシア戦を2-1と逃げ切って首位ユベントスを1ポイント差で追走する2位インテル(勝ち点25)は、3日後にチャンピオンズリーグのドルトムント戦を控える中、ブレシア戦のスタメンから3選手を変更。ゴディン、カンドレーバ、アサモアに代えてビラギ、バストーニ、移籍後初先発のラザロがスタメンとなった。そして負傷明けのセンシがベンチに入った。9分にはボックス右からL・マルティネスが際どいシュートを浴びせ、17分にもGKのミスからルカクが際どいシュートを放ち、ゴールに迫っていった。その後もインテルが流れを引き寄せると、30分にボックス右からルカクが決定的なシュート。しかし、GKスコルプスキの好守に阻まれた。
続く34分にもルカクがGK強襲のシュートを浴びせるなど、ハーフタイムにかけてもインテルが主導権を握ったが、ゴールを割るには至らず前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半も押し込まれる入りとなったインテルは、59分に失点する。ロベルト・ソリアーノの強烈なミドルシュートがGKハンダノビッチの手を弾いてネットを揺らした。
その後もペースを握れずにいたが、75分にインテルが同点とした。セットプレーの流れからL・マルティネスが決定的なシュートを放つと、これはGKスコルプスキにセーブされるも、ルーズボールをルカクが押し込んだ。
終盤にかけてはインテルが攻勢に出ると、90分にPKを獲得する。ボックス左で仕掛けたL・マルティネスがオルソリーニに倒された。これをルカクが決めてインテルが土壇場で逆転に成功。この後、トリノ・ダービーを戦うユベントスにプレッシャーをかけている。
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