バルサ、フラメンゴのブラジル代表DFに関心か レスターらと競合

2019.11.02 11:30 Sat
Getty Images
バルセロナがフラメンゴに所属するブラジル代表DFロドリゴ・カイオ(26)に関心を寄せているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

サンパウロ下部組織出身のロドリゴ・カイオは昨年12月にフラメンゴへ加入。本職のセンターバックだけでなく、守備的MFや右サイドバックでもプレー可能なポリバレントな選手として、ここまでの公式戦32試合に出場し、3ゴールをマークしている。

そのロドリゴ・カイオに対して、バルセロナのスカウトが中長期的なセンターバックとして注目。フランス代表DFサミュエル・ユムティティが負傷癖を抱えていることから、新たなセンターバックとしてリストアップしているようだ。
また、バルセロナが獲得レースでポールポジションに立っているものの、今夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアを流出したレスター・シティを含め、イタリアのクラブも目を光らせている模様。選手自身も24日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝後の欧州移籍に前向きな姿勢を示しているとのことだ。

フラメンゴは3000万ユーロ(約36億3000万円)以上での売却を希望しているという。2015年にはバレンシア移籍が目前に迫っていたというロドリゴ・カイオの動向に注目が集まる。

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