CL3連敗のアタランタ、上位2チームに肉薄の7発圧勝!《セリエA》
2019.10.28 01:10 Mon
アタランタは27日、セリエA第9節でウディネーゼをホームに迎え、7-1で圧勝した。
まずい立ち上がりとなった中21分、カウンターに転じた流れからデ・ルーンのスルーパスを受けたイリチッチがネットを揺らす。一度はオフサイドの判定が下るも、VARの末にゴールが認められ、アタランタが試合を振り出しに戻した。
さらに32分、イリチッチがボックス右に侵入したところでオポクに倒され、アタランタはPKを獲得するとともにオポクには2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。このPKをムリエルが決めたアタランタは43分にイリチッチがこの試合2点目を決め、3-1として前半を終えた。
その後もムリエルがPKでハットトリックを達成したアタランタは、83分に17歳のアマド・トラオレがデビュー戦でプロ初ゴールを決めて7-1と圧勝。CLでは結果が出ないものの、セリエAでは好調を維持し、首位ユベントスに3ポイント差、2位インテルに2ポイント差に迫っている。
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3位アタランタ(勝ち点17)が、10位ウディネーゼ(勝ち点10)をホームに迎えた一戦。チャンピオンズリーグで3連敗スタートとなったアタランタは、5日前に行われ1-5で大敗したマンチェスター・シティ戦のスタメンから5選手を変更。マリノフスキーやフロイラー、ゴセンズらに代えてムリエルやハテボエル、パシャリッチらを起用した。[3-4-2-1]で臨んだアタランタは最前線にムリエル、2シャドーにアレハンドロ・ゴメスとイリチッチを据えた。そのナポリが徐々に押し込む展開としていたが、軽率なミスから失点する。12分、ケアーが自陣でオカカにボールを奪われると、そのままGKとの一対一を決められて先制される。さらに32分、イリチッチがボックス右に侵入したところでオポクに倒され、アタランタはPKを獲得するとともにオポクには2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。このPKをムリエルが決めたアタランタは43分にイリチッチがこの試合2点目を決め、3-1として前半を終えた。
迎えた後半開始2分、アレハンドロ・ゴメスのアシストからムリエルがこの試合2点目を決めたアタランタは、52分には再びアレハンドロ・ゴメスのアシストからパシャリッチが決めて5-1。
その後もムリエルがPKでハットトリックを達成したアタランタは、83分に17歳のアマド・トラオレがデビュー戦でプロ初ゴールを決めて7-1と圧勝。CLでは結果が出ないものの、セリエAでは好調を維持し、首位ユベントスに3ポイント差、2位インテルに2ポイント差に迫っている。
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