UEFA主要大会でイギリス人女性審判初! 男子のゲームを担当
2019.10.25 15:55 Fri
イギリス人女性の審判員が快挙だ。イギリス『BBC』が報じている。
エリス審判員は現在33歳で、2010年3月にプロ審判員に転向すると、同年12月のサンダーランドvsブラックバーンでプレミアリーグデビュー。その後もプレミアリーグで活躍する傍ら、女子ワールドカップ(W杯)や女子チャンピオンズリーグ(CL)でも審判を務めている。
なお、今シーズンもここまでプレミアリーグ開幕から全節で審判を担当。今年8月に行われたコミュニティ・シールドのマンチェスター・シティvsリバプールでも女性初の審判団入りを果たしている。
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イングランド人のシアン・マッシー・エリス審判員は、24日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節のPSVvsリンツ(0-0のドロー)で審判団の1人に。欧州サッカー連盟(UEFA)主要大会でイギリス人女性初の審判員として副審の役割を全うした。エリス審判員はその一戦後、「欧州大会の審判になることは私の夢だった。男性の試合で女性の審判を見る機会は明らかに普通になりつつある。最終的に、性別、人種、宗教が何であれ、前に出て、ベストを尽くすことが大事で、それが私の仕事なの」と話している。なお、今シーズンもここまでプレミアリーグ開幕から全節で審判を担当。今年8月に行われたコミュニティ・シールドのマンチェスター・シティvsリバプールでも女性初の審判団入りを果たしている。
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