【ブンデス第9節プレビュー】1ポイント差のレヴィア・ダービー開催!レヴィのブンデス新記録は

2019.10.25 18:01 Fri
Getty Images
前節はドルトムントが首位ボルシアMGを下して4戦ぶりの勝利を手にした一方、バイエルンがアウグスブルクに引き分けに持ち込まれ、2戦勝利なしとなった。この結果、首位ボルシアMGから9位レバークーゼンまで2ポイント差の中に9チームがひしめく大混戦状態となっている。迎える第9節、1ポイント差のシャルケvsドルトムントのレヴィア・ダービーが開催される。

MFロイスの決勝弾でボルシアMGに1-0と競り勝ち、4戦ぶりの勝利を挙げた4位ドルトムント(勝ち点15)。首位ボルシアMGとのポイント差を1に縮めた中、水曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦では風邪でロイスが不在だった中、0-2と競り負けた。切り替えてリーグ戦連勝となるか。

一方、首位浮上の懸かった前節ホッフェンハイム戦を0-2と落とし、今季2敗目を喫した7位シャルケ(勝ち点14)。ここまではワグナー監督の下、順調なスタートを切っているが、地元のライバル相手に真価が問われる一戦となる。
そして、FWレヴァンドフスキの開幕8戦連発弾が生まれながらも、後半追加タイム被弾で痛恨のドローに終わった3位バイエルン(勝ち点15)は、14位ウニオン・ベルリン(勝ち点7)とのホーム戦に臨む。火曜に行われたCLオリンピアコス戦ではレヴァンドフスキのCL3戦連発弾などで逆転勝利。FWオーバメヤンの開幕8戦連発のブンデス記録に並んだ中、絶好調が続くレヴァンドフスキはブンデス新記録の懸かる開幕9戦連発弾を決めることができるか。

前節レバークーゼン戦をFWパシエンシアのドッペルパックなど3発で3-0と快勝した8位フランクフルト(勝ち点14)は、首位ボルシアMG(勝ち点15)とのアウェイ戦に臨む。代表戦帰りのMF鎌田に出場機会は訪れなかったが、DF長谷部が守備を締め、チームの勝利に貢献。連敗を避けたい相手に対し、先発復帰が見込まれる鎌田と長谷部はチームを勝利に導く活躍を見せられるか。
そして、FW大迫の復帰が見込まれる12位ブレーメン(勝ち点9)は、9位レバークーゼン(勝ち点14)とのアウェイ戦に臨む。

◆ブンデスリーガ第9節
▽10/25(金)
《27:30》
マインツ vs ケルン

▽10/26(土)
《22:30》
パーダーボルン vs デュッセルドルフ
フライブルク vs ライプツィヒ
シャルケ vs ドルトムント
バイエルン vs ウニオン・ベルリン
ヘルタ・ベルリン vs ホッフェンハイム
《25:30》
レバークーゼン vs ブレーメン

▽10/27(日)
《23:30》
ヴォルフスブルク vs アウグスブルク
《26:00》
ボルシアMG vs フランクフルト

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【ブンデス第13節プレビュー】板倉滉がドルトムントの強力攻撃陣に対峙

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